こんにちは、こだろぐ(@kodalog)です…!
お友達とちょっといいレストランに行った時に、食べ方のマナーがわからなくて、恥ずかしい経験をしたことはないですか…?
ちょっといいレストランにいったときはもちろん、普通にご飯を食べるときにも、自分の食べ方のマナーがあっているのか不安になる時がありますよね。
そこで今回は「世界一美しい食べ方のマナー」という本で、わたしが特に印象に残った綺麗な食べ方、そして正しいマナーについて、詳しく解説していきます…!
世界一美しい食べ方のマナーを読んで学べること
食べ方のマナー系の本って、高級レストランで使えるマナーを解説している本が多いんです。
でも正直、高級レストランなんてめったに行かないので、日常的に使える食べ方のマナーが知りたいと思っていました。
でも、この世界一美しい食べ方のマナーの本は、お蕎麦やカレー、ビビンバなど、日常的に食べるご飯のマナーやB級グルメなど、日常生活で食べるご飯の食べ方のマナーを教えてくれているので、とても参考になるんです。
そして食べ方のマナーだけでなく、わたしが印象に残った作者の小倉さんの考え方が「マナーは、いつだって変えられる」という考え方。
マナーって育ちや家庭環境によって作られるものだと考えがちだけれど、マナーって自分で変えられるし、いつから学び始めても遅くないんですね。
美しく見えるひとくちの目安は「3センチ」
一口ってどのくらい?と思うけれど、一口の大きさのイメージは「3センチ」。
3センチは「お刺身一切れくらい」の大きさです。
お肉やハンバーグをナイフで切るときは、「3センチ」イメージして口に運ぶと良いです。
ついやりがちだけどダメな、食べ方のマナー
お箸の先端を人に向けない
わかっていてもついやってしまうことて、お箸・ナイフ・フォークの先端を人に向けてしまうことだと思います。
渡し箸をするのもマナー違反だけれど、渡し箸の先が相手の方に向いているのはもっとダメ。
お箸やナイフ、フォークの先を人にむけると、相手は刺されているような感覚になるから嫌な気分になります
お箸をもったまま手を動かしたりしないようにしましょう…!わかっていても意外とできないんですよね…。
食べたあとのお皿が汚い
食べる時の仕草を気をつけることって結構あると思うんですが、食べた後のお皿を綺麗にしておくってあまり意識しないなぁと思いました。
食べた後のお皿に残ったものは、できるだけまとめて寄せるだけで、美しい食べ方にみせることができるんだとか。
綺麗に食べるコツ
お寿司は横に倒して、ネタの横に醤油をつける
お寿司を食べるときって、ついシャリの部分にお醤油をつけてしまいがち。
ネタの部分にお醤油をつけようとすると、シャリの部分がポロポロになってしまったりするので、どうやって食べるのが正解なんだろう…?と思っていました。
正解はお寿司を横に倒して、横向きでお醤油をつけること。
こうすると、ネタの端の部分に醤油がついてシャリがポロポロにならないので、綺麗に食べられます。
軍艦はガリに醤油をつけて、ネタにちょんちょんとする
いくらやうにの軍艦巻きって、シャリに醤油をつけるとお米がべちょっとして嫌、でもひっくりかえしてネタの部分につけようとすると、いくらがぽろぽろ落ちるし、どうしたらいいんだろうと思っていました。
正しいマナーは、ガリに醤油をつけて、ガリについた醤油をちょんちょんと軍艦のネタにつけるんです。
たしかにこのやり方なら、シャリに醤油がつきすぎることもないし、ネタが軍艦からこぼれ落ちることもないし、すごい。天才。
麺類は先っぽをお箸でつかまえる
お蕎麦やうどん・ラーメンなどの麺類は、先っぽをお箸で捕まえて食べるのが正解。
麺の先っぽをお箸で捕まえて食べることで、汁が飛び散らないし、綺麗に食べることができます。
先日お蕎麦を食べるときにやってみましたが、汁が飛び散ることなく綺麗に食べられました。
麺は噛み切らないのもポイント。
麺を噛むと、口の中から食べ物を出してしまうのと同じことになってしまいます。
麺は口に入れるまでは噛まずに、スーッと口の中に入れるようにしましょう。
目玉やきは、黄身から白身へ
目玉焼きは、一番最初に黄身を割ったら、左からナイフとフォークで切りわけながら食べると、食べ終わった後のお皿も美しい。
黄身を白身ですくいながら食べると綺麗なんだそう。
目玉焼きって、友達と一緒に行った旅行のホテルの朝食とかで出てきて、きちんと食べるにはどうしたらいいんだ…。と迷ったことがあります。
まとめ
高級な洋服で身をかためても、行動がともなっていないと、なんだか残念に見えてしまいます。
わたしは品がある女性になりたい…!といつも思っているので、食べ方も気をつけたいと思います!
食べ方は少し気をつけるだけで簡単に変えられます。
もっと詳しく美しい食べ方について知りたいかたは、「世界一美しい食べ方のマナー」を手に取ってくださいね…!
最後まで読んでくださりありがとうございました!こだろぐ(@kodalog)でした!
