こんにちは、こだろぐ(@kodalog)です。
突然ですが、あなたは自分の顔が好きですか?
というのも、私は自分の顔が大っ嫌いでした。
自分の顔が嫌いすぎて、整形外科のカウンセリングを受けました。
でも、切ったり縫ったりして血が出るのが怖くて、結局整形できませんでしたが、お金を払う直前まで行きました。
そんな風に自分の顔が嫌いだった私ですが、少しずつ少しずつ考え方を変えたら、昔ほど自分の顔が嫌いではなくなりました。
自分の顔が嫌いだった私が、自分の顔を受け入れて、「コンプレックスは個性だ!」
と考えられるようになり、毎日笑顔で過ごせるようになったことについてお話します。
特に女性なら一度は悩んだことがあるはずの顔の悩みについて考えていきます。
自分の顔が嫌いになった理由
同級生の顔いじりで、自分の顔が嫌いになった
私は、幼稚園の頃から漠然と自分の顔が嫌いでした。
自分の顔が嫌いになったのは、幼稚園・小学校で本格的にいじめられていたことが理由です。
そして、中学校・高校に入ると、私本人が「いじめ」だと受け取ってしまえばいじめだったかもしれない…くらいの「いじりという名のいじめ」を受けていました。
そんな風に、幼稚園のころからずっといじめられたり、いじられたりしていた私は、
「私がいじめられる理由は、顔がブサイクだからだ」と本気で思っていました。
具体的にお伝えすると、エラが張っているわたしの輪郭をみた同級生たちが
「エラ呼吸!魚なら川に帰れ!」
「人間と同じ地上で呼吸するんじゃない!」
とからかってきたことがきっかけで、自分の輪郭にコンプレックスを抱くようになっていました。
思春期真っ只中だった私は、自分の母親に
「なんでこんな顔に産んだの!もっと違う顔に産んでくれていたら、人生変わったのに!」
とほぼ毎日怒鳴っていたくらい、本当に自分の顔が嫌いでした。
とにかく自分の顔がコンプレックスだった私ですが、24歳になってから考え方を変えたら、自分の顔を受け入れられるようになりました。
自分の顔が嫌いでも、受け入れられた方法
コンプレックスは個性だと思う
自分の顔が本当に嫌いで、鏡を見るたびに
と思っていました。
街を歩く時、ビルのガラスや洋服屋さんの鏡に自分の顔が映っただけで、
と思う毎日。
でもある日から、「コンプレックスはわたしの個性だ」と考えるようにしたら、気持ちが楽になったんです。
気持ちが楽になっただけではなく、コンプレックスを気にしないようにして、自分のチャームポイントを伸ばすようにしたんです。
そうしたら「なんか笑顔が増えたね!」と周りの方に言っていただけるようになりました。
先ほど書いたように、わたしのコンプレックスは「顔のエラ」です。
エラを削ることは整形しないとできないけれど、他の部分でカバーすることはできると開き直ったら、ちょっとだけ幸せになれました。
表情美人&雰囲気美人を目指す
ココ・シャネルの名言で
「20歳の顔は自然の贈り物。50歳の顔はあなたの功績。」
という言葉があります。
これは20代の顔は親から自然に授かったもの。30歳の顔は自分の生き様。だけど50歳の顔には、あなたの価値がにじみ出る。
という意味です。
20代までは顔の作りが大切だけれど、30代はどういう生き方をしてきたかが顔にあらわれると言われています。
たしかに、歳を重ねるごとに素敵になっていく方を思い浮かべてみると、なんだか心が綺麗な人が多いと思いませんか?
つまり、親から授かった顔がどんなに可愛くても、毎日怒っていたり、イライラしていると素敵な顔が台無しだし、美しく見えません。
顔の作りがかわいらしいわけではないのに、なんだか素敵に見える人って、内面が素敵な人がとても多いです。
顔の作りを変えることはできないけれど、豊かな表情を作って可愛く見えるようにしようと心がけたら、ちょっとずつ顔が変わってきたような気がします。
自分の嫌いな顔を受け入れると人生変わる
自分のことを好きになれないなら、他人を愛すことはできない。
そんな風にエラが一番のコンプレックスで、とにかく自分の顔が嫌いだった私ですが、とても素敵なお姉さんに
と言われました。
確かに、自分の顔が嫌いで卑屈になっているよりも、自分の顔を受け入れる。
そうして、自分のことを好きになって毎日笑顔で過ごしている方が、人生豊かなんじゃないかと気づかされました。
そして逆にいうと、自分のことを好きになれないひとは、他人を本当の意味で好きになれないし、愛すことはできないのかもしれないと思っています。
自分の顔の嫌いなところばかりをみるのではなくて、自分のチャームポイントや好きなところを見つけて行った方が幸せです。
自分の顔を好きになると、ハッピーで明るい人が集まってくれる
自分の顔が嫌いで、鏡をみるたびに「なんだこのブス」と思っていました。
やっぱり自分の顔が嫌いで、ブスだなぁと卑屈になっていると、周りには卑屈で考え方がくらい人しか集まってこない気がします。

類は友を呼ぶと言いますが、本当にそうだと思います。
自分の顔が嫌いだと卑屈になっているひとには、卑屈になっている人が集まるし、明るく笑顔で生きている人には、明るく笑顔で生きている人が集まります。
つまり、自分の振る舞い方次第で周りに来てくれる人が変わると、私は思っています。
自分のコンプレックスを個性に変えるつもりで、自分の顔のいいところ探しをして、いつも笑顔で暮らしていきます。
自分の顔が嫌いのまとめ
自分の顔が嫌いだと、メイクもファッションも楽しめないし、卑屈になりがちです。
そして自分の顔をみるたびに、落ち込んでしまいますよね。
でも、嫌いな自分を受け入れて、自分の好きなところ探しをすると、なんだか人生楽になります。
いつも自分の嫌いなところ探しをするよりも、自分のなかでちょっとでも好きになれるポイントを見つける方が、明るく生きることができるし、笑顔が増えることで人として素敵に見えると思います。
「悪いところ探しではなく、いいところ探しをしよう。そして、コンプレックスは自分にしかない個性だと思おう」
これが私の伝えたいことです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!こだろぐ(@kodalog)でした!

