こんにちは、こだろぐ(@kodalog)です。
わたなべぽんさんの「スリム美人の生活習慣を真似したら1年間で30キロ痩せました」を読みました。
この本に書かれていたことをざっくりまとめると、
- スリム美人とおデブさんを比較してわかった、スリム美人の習慣
- 美人になったつもり生活で心の中から痩せよう
- 痩せる方法ではなく、太らない習慣をつけることが大切
- 生活習慣を変えれば、無理せずダイエットできる
上記のことがかいてありました。
とても勉強になったので、まとめていきますね!
スリム美人になるために身に付けたい習慣
理想の美人像を考えてみよう
スリム美人になるためには、まず自分の理想の美人像を書き出してみることが大切です。
理想の美人像を書き出してみるというのは、見た目やスタイルなど自分の理想とする美人像を考えて書き出してみるというもの。
【髪型・メイク・性格・服装・体重、体脂肪】など、理想とする美人像を書き出してみましょう。
するとスリム美人になるためには服装や髪型だけでなく性格や生活習慣までも美人にならなきゃ!と思えます。
スリム美人は、服装や髪型が素敵なのはもちろん、生活習慣が整っている人が多いんです。
憧れのスリム美人を想像して、生活習慣や性格を真似することで、太りにくい習慣をつくることができます。
ダイエットしたいと思った時には、「◯キロ痩せる!」など数字での目標を立てがち。
でも数字で目標を立てるよりも、理想とする美人像を具体的に思い浮かべた方が、なりたい自分に近くことができます。
私の理想の美人像は、Tシャツにジーパンというシンプルなコーデでもハッとするようなスタイルで、いつも笑顔を絶やさず、不平不満を言わない女性。

この記事にも書いていますが、表情豊かで一緒にいて楽しいと思ってもらえるような美人になりたいです。
あなたも「こんな美人になりたい!」という理想を一度書き出してみると、自分が目指すべき像がはっきりして、「がんばろう!」と思えると思います!
痩せたらやりたいではなく、今できることをやってみる
「スリム美人の生活習慣を真似したら1年間で30キロ痩せました」の本の中で特に印象に残ったのが、
「痩せたらやりたいではなく、今できることをやってみる」という言葉。
- 今はおデブだけれど、痩せたら好きな服を着よう
- 今はおデブだからネイルなんて似合わない
- おデブだから香水なんて似合わない
と思っているだけで、
実は自分の意識が変われば、これらのことって今日からでも始められる。
「痩せたら〇〇しよう!」ではなくて、「今日からできることをやってみる」ことが大切という言葉がとても心に響きました。
私も今日からできることをやってみよう!と思い、足の太さが強調されてしまって普段ちょっとだけ避けているスキニーパンツを履いてみました。
いつも体型を気にしていつも履けないスキニーパンツを履くのはちょっとだけ恥ずかしいけれど、実際に履いてみたら理想の美人像に近づけたような気がして嬉しいです。
そして、このスキニーパンツが似合うスリム美人になるために、ちょっとだけ食生活を見直してみよう!と思えたから不思議。
きっとあなたにも「痩せたら〇〇しよう!」と思っているけれど、できないことってありますよね。
今日からできることをやってみるだけで、自分が理想とする自分に一歩近づけるはずです。
お腹がぽかぽか温かくなったら腹八分目
「いつも満腹になるまで食べてしまう、そもそも腹八分目ってなんだろう」と思っていませんか?
腹八分目がわからないあなたは、まず空腹の時間を作ってみましょう。
おデブさんに多いのが、いつも何かしらを口にいれていて、「お腹が空いた」状態がないこと。
というのも、空腹で胃の中がからっぽの状態でご飯を食べるとお腹がぽかぽかした感覚がでてきます。
でも空腹を感じないくらい常に食べていると、お腹が温まる感覚がなくなるんだとか。
そして「満腹で幸せ〜!」と思っている、満腹な状態は胃袋がパンパンになっています。
つまり、満腹の状態は胃袋が悲鳴をあげているんです。
満腹でお腹いっぱいは胃袋が悲鳴をあげている状態だから詰め込むのはよくない。
そう考えると、食べ過ぎを防ぐことができるそうです。
- 空腹を感じた時はとりあえずお水かお茶を飲んでみる
- 脂肪が燃えるイメージをしてみる
脂肪が燃えるイメージをしてみるってかなり斬新な考えだと思いました(笑)
でも確かに脂肪が燃えるイメージをすると、なんだかダイエットになっている気がしてお腹空いても我慢できる気がします(笑)
ダイエットのご褒美は食べ物以外
「ダイエットを頑張ったご褒美は焼肉〜!」と思っている方もいるのでは?
実はおデブさんのダイエットのご褒美は食べ物で、スリム美人のダイエットのご褒美は食べ物以外なんだとか。
ダイエットを頑張ったご褒美が食べ物だったら、本末転倒だし、たしかにリバウンドしてしまいますよね。
私も何かを頑張ったご褒美には甘いものを食べてしまいますが、「ご褒美に食べ物」という考えがよくなかったんですね。
ダイエットを頑張ったご褒美は洋服や美容品など食べ物以外のものにしましょう。
「スリム美人の生活習慣を真似したら1年間で30キロ痩せました」のまとめ
見た目はその人の生活や性格を表すといいます。
やはりスリムな方は生活もきちんとしていて、おデブな方は生活自体がだらしない傾向にあるんですね。
ダイエットの方法というより、生活習慣を変えて一生太らない体を作るための勉強になった一冊だったので、詳しく知りたい方はぜひ読んでみてくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。こだろぐ(@kodalog)でした。
