甘いものは身体に悪いし太ることはわかっているけれど、実際に甘いものを食べ過ぎるとどうなるんだろう?と疑問に思いますよね。
以前私は、毎日ケーキを3つ食べるなど、甘いものを食べ続けていました。
今では甘いものを食べる頻度が減って、ときどきしか食べなくなりましたが、甘いものを食べ続けていたときは、
「なんだか体がだるい、なんか気分の浮き沈みが激しいなぁ」
と日々思っていましたし、毎日体がだるくて重かったです。
と思って甘いものを控えるようにしてみたら、すごく体が楽になりました。
甘いものを控えるようにしてから体のいい変化を感じることができているのですが、今回は
「甘いものを食べ過ぎるとどうなるんだろう?」
「甘いものを食べ続けると身体にどんな影響があるんだろう?」
と実際に甘いものを毎日食べていて私が感じたことを説明していきます。
甘いものを食べ続けると起こる体の変化
甘いものを食べ続けていると、太る以外にもいろいろな体への影響が出ていました。
甘いものを食べ続けていた私が感じた体の変化についてまとめていきます。
※ここでいう甘いものとは、お菓子や菓子パン、ケーキなどを指します。
常に寝起きが悪い&だるい
甘いものを食べ続けていた時は、とにかく朝に起きられなくて、起きられたとしても、すごくだるくて辛かったです。
朝起きるのがだるいと、朝シャキッとするために甘いドリンクを飲んで脳をシャキッとさせていたんですが、よくよく考えると悪循環でしたね…。
なんだかいつも頭がぼんやりしていました。
常に体がだるい
甘いものを食べ続けていると、朝だけでなくて常に体がだるかったです。
常に体がだるい状態が普通だと思っていたのですが、甘いものをやめてみたら、いつもだるかった体が嘘のように軽くなりました。
みたいな状態に常になっている感じです。
常に何か口に入れていないと落ち着かない
甘いものを食べ続けていると、常になんか口寂しくて、何か食べたい何か口に入れておきたいと思っていました。
異常に食べ物に執着している感じですね…。
常に口になにか入れておかないと落ち着かなくて、ちょこちょこ間食をしていました。
カロリーが高いものばかり食べたくなる
甘いものを食べ続けていると、なんだか野菜が味気なく感じて、クリームたっぷりの菓子パンや揚げ物、ジャンクフードばかり食べたくなります。
甘いものを毎日食べていると、カロリーの高いものを食べないと満足できなくなるんです。
たまにサラダを食べてもなんか味がしない気がして、ついラーメンなどのこってりしたものを食べがちです。
見た目が老ける
甘いものの中でも、特にお菓子を食べ過ぎると見た目が老ける気がします。
甘いものを食べ続けていると、肌のハリとツヤがなくなるのはもちろんですが、ドテッとした太り方になります。
ただ太るというより、お尻と腰回りにドテッと脂肪がついて、いわゆるおばさん体型に見えるという感じです。
甘いものを食べ続けると起こるメンタルの変化
精神が不安定になりがち
甘いものを食べ続けていると、精神が不安定になりがち。
私は気分の浮き沈みが激しい方だったのですが、それはもともとの性格のせいで、原因なんてないと思っていました。
ですが、甘いものをやめてみたらいつのまにか気分の浮き沈みが減っていて、精神が安定していました。
甘いものを食べ続けていると、精神が不安定になりがちです…。
甘いものを食べなくなった時にイライラしがち
イライラしていたり仕事に集中できない時に、よく私はチョコを食べていました。
チョコを食べたときはすごくホッとするし仕事に集中できるようになるのに、チョコを食べてから数時間経つとイライラしてしまって、またチョコを食べないと気が済みませんでした。
常に甘いものを食べていないとイライラしてしまうようになっていたんですよね。
甘いものを食べていないと落ち着かない→落ち着くために甘いものを食べる
みたいな悪循環が出来上がっていました。
甘いものを食べ続けていると、毎日が憂鬱になっていく
甘いものって、食べるとすごく幸せな気持ちになれるし、ホッとします。
でも甘いものを食べて幸せになれるのは、甘いものを食べてから2〜3時間後くらいだけで、時間が経つとイライラしたり気分が落ち込んだりしていました。
なんだか毎日イライラするなぁ、なんかわかんないけど体がだるいなぁと毎日思っていましたが、それがまさか砂糖のせいだなんて思っていなかったです。
実は甘いものって、麻薬と同じように中毒性があります。
砂糖の中毒性については、白砂糖の中毒性が高い理由と、甘いもの中毒になってしまう理由を詳しく解説…!の記事で詳しく説明しています。
もし甘いものを食べると起こる体への影響について知りたい方はぜひ読んでみてくださいね。