こんにちは、こだろぐ(@kodalog)です。
小さい頃からわたしのコンプレックスは、エラが張っていることでした。
エラ張りをなくすために、骨切りの整形やボトックスも考えましたが、顔を切ったり塗ったりしないといけないこと、顔に注射を打たないといけないことが怖すぎて、できませんでした。
整形のカウンセリングを受けに行った際、整形なしでエラをなくすためには「エラのところにある、咬筋という筋肉をほぐすのが一番効果的です」と美容整形の先生にアドバイスをいただきました。
エラが張っていると、骨を削らないかぎり輪郭は変えられないと思いますが、骨が出ているわけではなくて、咬筋という筋肉が張っていてエラが張っているように見えていることがあります。
エラが張っているように見せている咬筋をゆるめることで、エラが張っていないようにみえるんですよ…。整形なしでエラが緩和されました。
「咬筋のほぐし方」ついて本やネットの情報を探して研究した結果、エラを解消する前に、エラを作らない習慣をつけることが大切だと思うようになりました。
そこでエラを作らないようにするために、ちょっとしたことに気をつけていたら、咬筋がだんだん柔らかくなってきて、エラの張りがゆるまってきました。
今回は、エラ張りを予防するための習慣についてご紹介していきます。
エラが張ってしまう習慣とは?
エラのところにある咬筋が張っているひとが無意識にしてしまっている、エラが張ってしまう習慣について説明していきます…!
くいしばり
エラが張ってしまう一番の原因は「くいしばり」だと言われています。
歯をぐっと食いしばると、エラのところにある咬筋がぎゅっと硬くなります。
食いしばりがエラを発達させてしまう理由については、こちらの記事にくわしく書いています。
舌を前歯に押し付ける
あなたの舌は、いまどの位置にありますか?
舌が前歯の裏にある方は、舌の位置的には正解です。
ですが、前歯の裏に歯型がつくくらい前歯に舌を押し付けていたら、食いしばっている状態なんです。
歯に舌を押し付けるのはすごく舌の力を使っています。
舌の力をつかっているということは、咬筋にも力が入っているので、エラが張って見える原因になります。
奥歯同士がくっついている
口の中で奥歯と奥歯がくっついていると、自然と咬筋に力が入っていることになります。
咬筋が張っていないひとは、口を閉じているときでも奥歯と奥歯を離して口の力を抜いています。
以前、エラが張っていなくて顔が小さい友人の咬筋を触らせてもらったことがあります。
そのときにびっくりしたのが、顔が小さい友人の咬筋がゆるゆるだったこと。
わたしの咬筋はカチカチで硬いので、ゆるゆるで柔らかい友達の咬筋を触ってびっくりしたんです。
咬筋がゆるゆるの友達にいつも奥歯ってくっついている?と聞いたら、奥歯は離れているよ!と教えてくれました。
奥歯を離して、口の力を抜くことが咬筋をゆるめるために大切だと思いました。
就寝時に歯ぎしりをしている
咬筋が発達してエラが張っているひとは、無意識で歯ぎしりをしていることが多いそうです。
わたしは寝るときに歯ぎしりをしすぎて、寝て起きたらなぜかアゴと肩が凝っているという状態でした。
歯ぎしりは奥歯をぐっと噛み締めているので、知らないうちに咬筋が発達してしまうんです。
歯ぎしりがひどい方は、一度就寝時のマウスピースをはめてみるのがおすすめです。
わたしも就寝時にマウスピースをつけるようになってから、咬筋がすごくゆるまって、エラの張りが以前より気にならなくなりました。
エラが張る習慣をやめるには?
エラが張ってしまう習慣をやめるには、日常生活の中で気をつけることが大切です。
- 舌を前歯の裏にふんわりつける
- 奥歯と奥歯がくっつかないようにする
- くいしばらないようにする
- 就寝時にマウスピースをつけて、歯ぎしりを予防する
これらのことをやると、すごくエラがすっきりしてくるので、ぜひやってみてください。
ただしい舌の位置についてはこちらの記事にまとめています。
また、就寝時のマウスピースの付け方などについてはこちらの記事にまとめています。
エラが張る習慣のまとめ
わたしは、エラが張っていることが悩みでどうやったらエラをなくせるかについてずっと考えています。
すごく嫌だった顔のエラですが、くいしばりをなくしたり、舌の位置を正しくすることで以前よりもエラが目立たなくなりました。
ちょっとしたことですが、日々の心がけでエラは改善することができるので、ぜひやってみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました!こだろぐ(@kodalog)でした!