サマースタイルアワード

【初めて大会に出る人向け】サマスタで入賞するために行った準備を紹介

こんにちは、こだろぐ(@kodalog)です。

先日、サマースタイルアワードという、美ボディコンテストに出場しました。

 

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コンテスト初挑戦で、結果は本戦3位と入賞!😲

なんと12月の日本大会への切符を掴みました。

(12月の日本大会では5位入賞でした。)

本記事では結果をお伝えしたいのではなく、今回自分がコンテストに出場するに当たって「わからないことがわからない」状況に陥り、すごく不安でした。

  • 出場するコンテストの選び方
  • コンテスト準備の始め方
  • 減量の基準
  • 減量のためのトレーニングや食事方法
  • ポージングって何?
  • セミナーはいくべき?
  • 日焼けは必須?
  • コンテスト出場に向けての費用
  • 当日のヘアメイク
  • 当日の準備や流れ

などなど…。

「ステージに立って恥ずかしくない体型の基準」

「そしてその体型になるための正しい減量方法」

「ポージングやセミナー、ヘアメイクってどうするの…?当日の流れは…?」

など、減量に対する不安、ステージへの不安、わからないことがわからないことへの不安。

とにかく不安で不安で仕方ありませんでした。

本記事では、そんな私のようなサマースタイルアワードに初挑戦する方の不安を少しでも払拭できるように、私自身がわからなかったこと、疑問点への解決策などを、たくさんお伝えしていきます。

ビューティーフィットネス部門(ショート)に出場しました。他のカテゴリーや他のコンテストについてはわからないので、お伝えできません、すみません。

ビューティーフィットネス部門とは、この上下繋がった「モノキニ」という水着を着て審査される部門です。

ここでは、私が出場した部門で必要だった準備やトレーニングのお話をしていきます!

初出場するコンテストの選び方

まずは「コンテストに出る!」と決心したあと、「どんなコンテストがあるのか」「どのコンテストに出場するべきなのか」に迷いますよね。

私自身「コンテストに出る」と決めてから一番最初に戸惑ったのが、「どんなコンテストがあるのか」そして「自分はどんなコンテストに出場するべきなのか」ということでした。

各コンテストごとに評価基準が異なる

コンテストに出場する上で、かなり重要なのが「出場するコンテストとカテゴリー選び」。

コンテストによって、評価される体型が異なります。つまり、コンテストやそのカテゴリーによって、目指すべき体型が全く異なるんです。

「評価される体型の違い」について、一例をあげますね。

  • パリコレモデル体型(冨永愛さん)
  • 雑誌モデル体型(桐谷美玲さん)
  • フィットネスモデル体型(中村アンさん)

それぞれ皆さん美人でスタイル良くて美しい。でもそれぞれ体型が異なりますよね。

富永愛さんがCanCamのモデルを決めるコンテストに出場しても、「CanCamで評価される体型とは違う」ってなりますよね。でもパリコレに出場すると、「これぞパリコレ!」って感じで評価されます。

つまり、コンテスト毎に評価される体型、ヘアメイク、ポージングが異なるんです。

代表的なコンテストで言うと、

  • ベストボディ→筋肉よりも顔やスタイル重視。アナウンサーやモデルのような見た目が評価される。筋肉というよりも、華奢な体型が評価される印象。
  • サマスタ→筋肉のライン重視。派手なギャルが評価される。女性らしい適度な引き締まった筋肉が評価される。
  • NABBA→とにかく筋肉!!!!!!極限の絞りと筋肉が評価される。

サマースタイルアワード、通称「サマスタ」。

サマスタは「夏が一番似合う男性・女性を決める大会。健康的でたくましく、スタイルが良く、そしてかっこよさを追求する。身長別のスタイルを競う大会」です。

簡単に言うと、「健康的でスタイルのいい、夏が似合うギャルを決めるコンテスト」って感じです。(私主観)

私がサマスタを選んだ理由

ここで、私がサマスタのビューティーフィットネスモデルのカテゴリーを選んだ理由をお伝えさせてください。

そもそも、私がコンテストに出場しようと思ったきっかけは、コンテスト常連の方に出場を勧められたからでした。

その方は、長年ベストボディに出場されていたので、私もベストボディに出場しようかと思いました。

しかし、ベストボディのコンテストの様子をネット中継で見てみると、なんだか私の雰囲気に合わないな、と思ったのと、

「自分のなりたい身体、そして目指せる身体はベストボディで評価される体型ではない」と思ったのです。

「私が目指す体型はベストボディではない!」と悟った私は、次に主要なコンテストの上位の方や出場選手のインスタをばーっっっとチェック。

インスタでチェックする基準は、「自分の理想の体型かつ、自分が頑張ったらなれそうな体型」。

色々なコンテストの上位の方を見まくって、自分の中で最も「この体型になりたい!」と思ったのが、サマスタのビューティーフィットネス部門でした。

こだろぐ
こだろぐ
「自分がなりたい身体と目指せる身体」この2つを考えながらコンテストとカテゴリー選びをすると、自分に合ったコンテスト選びができるかと思います!

サマスタに出場に必要な準備

ここからは、サマスタに出場するに当たって、必要な準備をざっくりとお伝えしていきます。

①身体作り

 

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コンテストに出場する上で重要なのが「評価基準に合わせた」身体作りです。

出場するコンテストやカテゴリーによって、評価される体型が異なります。

サマスタのビューティーフィットネス部門で評価されるのは、「健康的で引き締まった女性らしい身体」です。

ある程度筋肉が必要とされるので、筋トレは必須。

百聞は一見にしかずということで、私のコンテスト前の身体の仕上がりは以下。

3位だった関東大会の時の身体の状態はこのような感じでした。161センチ、水と塩抜きした状態で47.6キロ。水と塩抜きをすると、1週間で2キロくらい体重が減るので、普段は49〜50キロくらいです。

 

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ボディビルのようなバキバキな筋肉は評価されず、女性らしいしなやかで程よい健康的な体型が評価されます。

よく想像されるバキバキな腹筋の身体はビューティーフィットネス部門では評価されません。

見られるのは体重ではなく見た目ですし、体重は人それぞれ異なりますが、ちょっとでも参考になれば!

後ほど体型について詳しく書いているので、参考にしてください〜!

②ポージング・ムービング練習

身体作りと同じくらい、いやそれ以上かもしれません。サマスタで重要視されるのがポージングです。

①フロントポーズ

②サイドポーズ(左右)

③バックポーズ

前・横(左右)・後の4ポーズが評価されます。これは規定ポーズと言います。

そしてその4ポーズの間にヒラヒラ動いているのがムービング。

このポージングとムービング、それに加えて表情や魅せ方も評価対象です。

身体の仕上がりはもちろん、ポージングとムービングの総合的な美しさを競います。

③ヘアメイクやカラーリング

身体の仕上がりに加えて、ヘアメイクやカラーリングも評価の対象です。

ヘアメイクの印象も非常に重要であり、ポージングのイメージに合わせたヘアメイクをしなければいけません。

日焼けせずに肌を黒くする方法については以下の記事にまとめています。大会に向けてのカラーリングってどうするの!?と不安に思っている方は読んでみてください。

サマスタ出場に日焼けは必須?焼かないで出場するカラーリングの方法日焼けせずにサマスタに出場する方法をまとめました。日焼けせずに肌を黒くするカラーリング方法、カラーリングの種類による仕上がりの違いなどを詳しく紹介しています。コンテスト出場したいけれど、日焼けはしたくない!そんな方必見です。...

白肌から黒肌に変身するメイク方法はインスタで紹介しています。

 

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減量の基準は?どれくらいまで絞ればいい!?

私自身がサマスタに出ると決めて、一番最初に不安に感じたことが「どれくらいまで痩せればいいの?」ってことでした。

「上位入賞したい」というよりも「あのステージに立っても恥ずかしくない、違和感のない体型ってどれくらいの体型なの?」って不安だったんですよね。

評価対象は体重ではなく見た目

評価対象は体重や体脂肪率ではなく、見た目です。「身長が◯センチだから体重や体脂肪率が◯キロじゃないといけない」という決まりは全くないんです。

でもよく「あと◯キロ減量しなきゃ!」って聞きますよね。なんでみんな体重を気にするのかというと、目標を数字で把握した方がわかりやすいから。

モチベーションにもなりますし。

ちなみに私の大会前日の身長体重はこちら。

私の減量期間

合計7か月で、10キロ程度の減量でした。

でも運動歴がなかったわけではなく、4年以上前からキックボクシングと筋トレはしていました。

それで、今年の2月から本格的に減量と筋トレ開始。(でも本気じゃなかった)

6月にコンテスト出場を決心、本気で減量と筋トレに励み始める。

「3か月くらい減量・準備期間があれば、ステージには立てるかもしれない」と思って、

3か月後の9月の大会にエントリーすると決心。

コンテスト出ると決めて3ヶ月間はまじめに真剣に減量と筋トレに励みました。

 

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セミナーやポージングレッスンについて

サマスタでは「セミナー」や「ポージングレッスン」が開催されています。サマスタに初めて出場される方はまず初心者向けセミナーに参加するのがいいと思います。

ちなみに私は、公式のセミナーに1回、個人のポージングレッスンに合計で5回行きました。

(1回目の大会までに3回、2回目の大会までに2回)

ただし、セミナーやポージングレッスンに参加しなかったからといって、入賞ができないわけではないと思います。

セミナー参加は1回のみ

サマスタ主催の金子賢さんが参加される公式セミナーには、1回だけ参加しました。

サマスタに出場すると決めた時に、「まずはセミナー行ってみる?」くらいの軽い気持ちで参加したら、たまたま本番直前のセミナーだったためか初心者は私だけでした。笑

「顔を覚えてもらわないと入賞できない!?」と質問いただきますが、そんなことはないと思います。

あくまでも評価対象はステージ上で、顔を覚えてもらったからと言って評価が上がるわけではないそうです。(実際に私はセミナーに参加していなかったので、顔を覚えてもらっていませんでした。)

しかし1回目では本戦4位、2回目では本戦3位、日本大会では5位入賞という順位をいただくことができました。

つまり、評価されるのはセミナー参加率や認知度ではなく、ステージでのパフォーマンスということでした。

また、サマスタの素晴らしいところは、大会終了後に金子賢さん本人からフィードバックをいただけること。

そのフィードバックでは、「なぜこの順位なのか」「自分に足りないところは何か」「今後上位を目指すためのトレーニングやポージングのアドバイス」などを、私自身も納得できるように丁寧に説明してくださいました。

フィードバックではステージ上の映像を見ながら、金子賢さん本人がフィードバックしてくださいます。そのフィードバックが的確で、自分でも「確かになぁ」って納得できるのです。

こだろぐ
こだろぐ
セミナーの参加率やSNSの認知度ではなく、本当にステージ上のパフォーマンスだけを見て、審査されているのだな、と感じました。

セミナーの参加率が順位に影響するわけではなさそうですが、セミナーには参加した方がいいとは思います。

セミナーには一回しか参加しなかった私ですが、セミナーに参加したことで、サマスタ出場を目指す友人ができました。

そのおかげで意見交換をしたり、サマスタの先輩にアドバイスをいただくことができました。

セミナーに参加することで、同じ目標に向かって頑張る同志ができたことは、非常に嬉しかったです。

また、サマスタに出ると決めたものの、何から初めていいのか全くわからなかった時期に、セミナーに出たことで「目指すべき体型の目安がわかった」「わからないことを聞く相手ができた」ことは非常にメリットでした。

セミナーに参加している出場経験のある先輩たちを実際に見たことで「このくらいの身体になればステージに立てるのかぁ」と自分の目でしっかりと確認できたのが、非常に良かったです。

SNSでアップされている写真と、実際の身体付きは異なります。

ポージングするだけでも3キロは痩せて見えますし、肌の色を黒くするだけでも1キロは細く見えます。また、本番では水と塩を抜くのでより細く見えます。

減量の体重はあくまでも目安なので、無理なダイエットはしないでくださいね。

まとめ

サマスタ出場に向けて行った準備を一通りご説明しましたが、ここでは書ききれていないので、ひとつひとつ分けて記事にしたいと思います。

インスタの方にも、サマスタ出場に向けて行った準備を詳しく説明しています。当日の持ち物やカラーリング、当日の大会の進行についても記載しているので、インスタもフォローしていただけると嬉しいです。

 

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