「痩せなきゃと思うのに、どうしても食べてしまう」
「食べたら太ると思えば思うほど、どか食いをしてしまう…。」
なぜか痩せなきゃと思えば思うほど、食べたくなってしまうし、食べる量をコントロールするのって、すごく難しいですよね。
そんな風に「痩せなきゃと思えば思うほど食べてしまう」のをなくして、たくさん食べなくても満足できるようにするためにはどうしたらいいのかについて説明していきます!
「食べたら太る」と思えば思うほど食べてしまうのはなぜ…?
禁止されればされるほどやりたくなる心理が働くから
わたしは以前、
「痩せなきゃ、食べたら太る。食べたら太るから食べないようにしないと…。」
と思えば思うほど食べたくなって、どか食いが止まりませんでした。
と落ち込んだこともありました。
ですが、禁止されればされるほど、やりたくなってしまう心理効果というものを知って、痩せなきゃと思うのをやめてみたら、食べる量をコントロールできるようになったんです。
というのも、実は人間は、禁止されればされるほどやりたくなってしまう生き物です。
禁止されればされるほどやりたくなってしまう心理効果は、心理学的にも証明されていて、カリギュラ効果と呼ばれています。
カリギュラ効果についてはこちらのページにとてもわかりやすく解説されていたので、禁止されればされるほど、やりたくなってしまうというカリギュラ効果について詳しく知りたい方は読んでみてください!
食べたら太ると思えば思うほど食べてしまうのは、人間の心理的に当たり前のことです。
我慢できないわたしはダメだ…と落ち込む必要はないので、安心してください。
「痩せなきゃと思えば思うほど食べてしまう」のをやめる方法
「食べたらダメ」の代わりに「身体にやさしい選択をしている」と考える
繰り返しになるけれど「人間は禁止されればされるほどやりたくなる」生き物です。
なので、食べたらいけないダメ!!と思えば思うほど、食べたくなりますし、痩せなきゃと思えば思うほど食べたくなってしまうんです。
なので食べたらダメ!と思うのをやめると、食べることへの執着がすこし軽くなります。
でもいつも食べる時は食べる量ばかり気にしていたのに、急に食べたらダメ!と思うのをやめるのは難しいなぁと思ったはずです。
食べたらダメという考えをなくして、身体に優しい方を選択すると思うようにしてみてください。
「ポテチをこれ以上食べたらダメ」ではなくて、
「ポテチの代わりに、身体に優しいハーブティーを選んでみよう」
「ポテチの代わりに、お散歩してみよう」
など、ダメと禁止する代わりに、身体に優しい選択をしていると思うようにするのがおすすめです。
食べるのを我慢するのではなくて、食べることを楽しもう
食べたらダメ!と食べるのを禁止すると、ストレスがたまりますし、食べてしまう自分にストレスを感じてしまいますよね。
ダイエットばかり考えていると、食べることは悪いことのように感じてしまいますが、食べることは生きること、そして食べることは楽しいことです。
食べるのはダメ!と我慢するのではなくて、自分が楽しいと思える食事の仕方をするのが、一番ダイエットにいい食事の仕方だと思います。
食べることを楽しむ気持ちを忘れないで、ダイエットに励んでいただけたら嬉しいです。
今回は、痩せなきゃと思えば思うほど食べてしまうのを解決するためには?ということについてご説明しました。
最後まで読んでくださってありがとうございました!
質問がありましたら、気軽にTwitter(@kodalog)のDMにご連絡ください!