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年間100万円以上注文する主婦が選ぶ!コスパ最高なふるさと納税おすすめ食材リスト

こんにちはこだろぐです。

「ふるさと納税を頼みたいけれど、結局どの商品がおすすめなのかわからない」「注文して大量に食材が届いても、どう保存すればいいかわからない」とお悩みではありませんか?

本記事では、ふるさと納税をフル活用している主婦のリアルなおすすめ食材と、その保存方法やおすすめの調理方法を紹介します。

コスパ最高でおいしいもの、リピートしている商品を載せています。是非美味しいものをお得にゲットしてくださいね!

こだろぐ
こだろぐ
せっかくなら健康に気を遣いたいので、低カロリー低糖質で美味しいものを中心に注文しています。ダイエット中の方も参考にしていただけると嬉しいです。

ふるさと納税の価格は高い?還元率の仕組み

スーパーの3倍の価格設定

いくらふるさと納税がお得だと言っても、ネットを見ている限り、スーパーと比べると価格が高く設定されています。

こだろぐ
こだろぐ
ふるさと納税はお得だと思っていたのに、なんか高くない?

と感じた方もいるかもしれません。

これは、「ふるさと納税の返礼品の還元率は3割以内に押さえなければいけない」という取り決めがあるからなんです。自治体は1万円の寄付に対しては3000円以下の返礼品しか提供できないことになっています。

つまりふるさと納税の価格は、スーパーでの一般価格よりも約3倍の値段になっています。

スーパーで鶏むね肉を購入すると、100g65円程度。コストコの「さくらどりむね肉」は2.4kgで1258円。(100gあたり58円)。

ふるさと納税の「高知の銘柄鶏 四万十鶏 むね肉 2.0kg」の場合、2kgで5000円と、コストコに比べると約3倍の価格になっています。

そもそも2000円の手数料でお得な返礼品がもらえるので、そもそもお得な制度ですが、スーパーと比べて高いと「どういうこと????全然お得じゃないじゃん」と勘違いしてしまいそうなので説明させていただきました。

ふるさと納税の返礼品を選ぶ際には、返礼品の価格は3倍されていることを押さえておきましょう。

海鮮類

ホタテ

ひとつひとつの粒が大きくて、ぷりっぷりのホタテ。ふるさと納税で様々な種類のホタテを注文しましたが、こちらのホタテがコスパもよく、おいしくてお気に入りです。

ひとつひとつバラバラになっているので、使いたい時に使いたい分を解凍してそのまま調理できるのが主婦的に嬉しいポイント。流水につければ、15分ほどで解凍可能です。

まずは素材の良さを楽しむためにお刺身に。ぷりっぷりの食感としっかりとした魚介の味が口いっぱいに広がります。

もちろん、バター焼きでも◎。焦がし醤油にしても絶品。

ちょっとホタテの味に飽きてきたら、オリーブオイルとバルサミコ酢などでささっと和えてマリネに。

たっぷり入っている上、調理の幅が広いのが嬉しいです。

ホタテは低糖質で高タンパクなので、ダイエット中の方にもおすすめ。

オホーツク海産ホタテ1.8kg

ボイルタコ足 1.8キロ

ふるさと納税2

巨大すぎて驚きますが、意外とすぐに食べ切れます。包丁をお湯で温めて切ると、簡単に切り分けられます。

調理が苦ではない方に是非おすすめしたいのが、この巨大な冷凍タコ!一本の足がまるまる届きます。

このままだと冷凍庫に入り切らないので、切り分けるのが面倒ですが、味はおいしい!根本の部分はぷりっとしたしっかり目の食感、足先の方はコリッとした食感。タコの足のどの部分を食べるかによって、味も食感も少し異なるため、食べる部分を選ぶのも楽しい。

ホタテ同様、まずはお刺身としてタコの素材の良さを味わって。さっと茹でてポン酢で食べたり、マリネにしたり、ご飯と一緒に炊き込んでタコ飯にしたり。唐揚げにしてもおいしい。

このタコは冷凍された状態で届きます。冷凍されたままだと固すぎて切り分けられないので、私は包丁をお湯につけて包丁自体を温めてから、切り分けています。そうすると、冷凍状態を保ったまま、すっと簡単に切り分けることができます。

一食分に切り分けたら乾燥しないようにラップに包んで、ジップロックに入れて冷凍庫で保存。食べたい時に解凍して使っています。

ちょっとしたテクニックで処理が簡単になるので、注文したら是非やってみてくださいね。

極太!ボイルタコ足(約1.8kg)

本場・沖縄の太もずく5kg

 

「5キロのもずくなんて絶対なくならないだろう」って思うけど、夫とふたり暮らしの我が家は1ヶ月程度で食べ切ります。ビニール袋に小分けにして、冷凍庫で保存します。

「これが沖縄の本物のもずくだ!!!」と、あまりにも美味しすぎて、普通のスーパーで売っているもずくが食べられなくなるこのもずく。

大きいバケツに入れられているので、初めて注文した時は「頼みすぎた…食べきれない…」と思いましたが、その美味しさと料理のアレンジのしやすさから、すぐになくなってしまうお気に入りの商品です。

こちらも冷凍された状態で届くので、塩抜きと一食分に取り分ける処理が必要になりますが、本当に美味しいので是非頼んでいただきたい。

まずは黒酢やポン酢でつるっとさっぱり味わって。「天然もずくってこんなにコシがあるの!?」と驚くはず。

このヘルシーなもずく、ラーメン風にするのもお気に入り。

味覇やシャンタンなどの中華出汁をベースににんにく、しょうが、醤油を入れたスープを作ったら、それにこのもずくをプラス。最後にラー油を垂らせば、ヘルシーラーメンの出来上がり。煮卵や鶏肉、ごまをトッピングしちゃえば、タンパク質もプラスできて満足度もアップ◎

しらたきよりももずくの方が、スープの味がしっかりと染み込むので私は好きです。

極太!ボイルタコ足(約1.8kg)

かつお

見た目よりも味とコスパ重視したい!という方におすすめなのが、訳あり「カツオたたき約1.5kg」。味は美味しいけれど、規格外という理由でのかつおが1.5キロも入っていて、非常にお得です。食べ切りパックになっているので、好きな時に解凍して食べられます。

にんにくやしょうがとともに、醤油やポン酢で食べるのがおすすめです。

訳あり「カツオたたき約1.5kg」

西京漬け詰め合わせ(12パック)

一食分がパックになっていて、解凍して焼くだけでおいしく食べられる西京漬けの詰め合わせセット。数種類のお魚が入っているので、最後まで飽きずに食べ切れます。

手軽に食べられて、数種類のお魚を楽しめるので、一人暮らしの方にもおすすめです。

西京漬け詰め合わせ(12パック)

肉類

牛タン1.5キロ

分厚くてジューシーな牛タン。そのまま焼くだけで、お家が焼肉屋さんに早変わり。牛タン好きな方には本当におすすめの商品。

味がついているので、さっと塩胡椒をお好みの量振りかけて焼くだけで食べられます。ひとつが大きいので、ハサミでカットして食べるのもおすすめ。

牛タンはカルビやロースに比べて脂が少なく、低カロリーなので、ダイエット中のちょっとした贅沢にもぴったりです。

豚肉3.6キロセット(15000円)

とにかく量を重視!コスパがいいものがいい!という方におすすめなのが、この「高城の里」わくわく3.6kgセット。3.6キロの豚肉が届きます。

3.6キロの豚肉フルセット!普段の料理に取り入れやすいラインナップ。

バラ、ロース、いろいろな部位の豚肉が大容量。野菜炒め、しゃぶしゃぶ、生姜焼き、とんかつなど、普段の料理に取り入れやすいです。

長期保存できる食材

ふるさと納税を一気に注文すると直面する「冷蔵庫と冷凍庫、パンパンでキャパオーバー問題」。

「冷凍庫キャパオーバーだけれど、今年のふるさと納税の注文が迫っている」

「注文しないといけないけど、自炊する時間がなくて消費できなさそう」

そんな時におすすめなのが「調味料類」。調味料類のほとんどが、冷蔵が不要なので、長期保存も可能。

茅乃舎の出汁

簡単にワンランク上の味付けになる「茅乃舎の出汁」。この出汁を使うだけで、和食の味付けはばっちり。

そのままお出汁をとっても、袋を破いて野菜炒めや煮物に入れて万能調味料として使っても◎。

製造日より常温で1年保存可能なので、冷蔵庫のキャパオーバー時にもおすすめです。

【久原本家】茅乃舎だしセット

出雲そば

長期保存におすすめなのが乾物麺。このそばは、出雲そばが5種類たっぷり入っていて、お得感満載。つるっとコシがあって、おいしいです。

家に乾麺を常備しておくと、急いでご飯を作りたい時に大活躍。ひやむぎ、茶そば、とろろ入りそばなど5種類もあるため、一人暮らしの方も飽きずに食べられますね。

ヘビーユーザーのみぞ知るふるさと納税の注意点

お得だと思ったら脂身ばかりだった

ふるさと納税と言えば、高級なお肉を注文している方が多いですよね。もちろん高級な霜降りのお肉も美味しいのですが、脂身の部分が多く、写真詐欺と言えるようなお肉が多いと思います。(※個人的な意見です)

「たくさん入っていてお得だ!」と牛肉を注文したら「脂身でかさ増ししてるだけじゃん!」と思ったことがあります。

そのため、お肉系よりも海鮮系や旬の野菜の方が、新鮮で美味しくコスパがよりよい印象です。

冷凍時のグラムに注意!

「この量でこの価格ならコスパがいいな」と思って注文しようとしたら、「冷凍時の重さ」が表記されていることがあります。

「◯キロで◯円!」と表記されている場合、時に冷凍した状態の重さを表記していることがあるのです。

つまり水を含んでいる冷凍された状態でグラムを測っていて、解凍するとグラム数が減ってしまうグラム詐欺の場合があるのです(笑)

冷凍時の重さなのか、解凍時の重さなのかを事前に確認するのがおすすめです。