顔ヨガで小顔になれると聞いたけど、「本当に顔ヨガなんかで小顔になれるの?」と疑っていませんか…?
わたしも顔ヨガを始める前は顔ヨガと言う名の「変顔」をして、小顔になれるなんてそんな意味不明な話あるわけないと思っていました。
でも顔ヨガをコツコツ続けていると約半年で、友達に「顔小さくなった…?なにやったの…?」と聞かれるようになったんです。
今回は顔ヨガなんかで小顔になれるわけないと思っている方向けに、顔ヨガで小顔になれる理由についてご説明します。
⬆︎ 顔ヨガを始めてから、約半年。アゴのラインとエラのあたりがシュッとしてきました。
顔ヨガってなに?
顔ヨガは、顔の表情筋の筋トレ
突然ですが、質問です。
カラダの筋肉と同じように、顔の筋肉も意識的に動かしていますか?
実は、カラダの筋肉を動かさないとどんどん弱っていくのと同じように、
顔の筋肉もトレーニングしないと、年齢とともにだんだん下がってくるのです。
身体とおなじように、顔にもたくさんの筋肉があります。
わたしたちは、いつも顔の表情筋を動かして、笑ったり怒ったり、顔の表情を変えていますが、意識していないと、ほとんど動かすことができていないんです。
つまりしらずしらずのうちに、使っていない顔の筋肉たちがたるんでいるんです。
身体の筋肉をしっかり動かして、身体を引き締めるのが筋トレだとすると、顔の筋肉をトレーニングして顔を引き締めて、小顔を目指すのが顔ヨガです。
顔ヨガをすると小顔になれる理由
顔の筋肉を鍛えることで、リフトアップできる
お尻の筋肉を鍛えると、ヒップアップできてスタイルがよく見えるようになるのと同じように、顔も顔の筋肉を鍛えることで、顔のリフトアップができるんです。
咬筋をほぐすことができる
つい奥歯を噛み締めてしまう食いしばりの人は、エラの筋肉(=咬筋)を発達させてしまっています。
咬筋が発達すると、いつも咬筋ばかり使う表情をしてしまうので、エラ張りの原因になるんです。
エラが張っていて悩んでいるひとは、表情筋の使い方の癖に問題があるかもしれないので、一度顔ヨガで正しい顔の筋肉の使い方を学ぶのがおすすめです。
顔の代謝をよくして、むくみをとることができる
顔はカラダの中で一番むくんでいる部分です。
むくみをとるためには、カラダを温めたり、代謝をよくすることが大切といいますよね。
カラダはいつも洋服をきているので、体温が下がりにくいですが、顔はつねに空気に触れている状態。
つまり洋服をきているカラダに比べて、顔は2〜3度体温が低いため、顔は一番むくみやすいといわれています。
つねに空気にふれていて、むくみやすい顔のむくみを予防するためには、顔の筋肉をうごかして代謝をあげることが大切なんです。
カラダも筋トレをして代謝をあげればむくみにくいといわれるように、
顔ヨガで顔の筋肉を動かして、顔の代謝をよくすることで、顔のむくみを防止することができるんです。
顔のむくみをとることで、小顔にみえるというわけです。
簡単にできる顔ヨガのやり方
舌回し
やり方は簡単、口をぎゅっと閉じた状態で、舌をぐるぐる回すだけです。
しっかり口を閉じて舌をぐるぐる回していると、だんだん舌の付け根が痛くなってきます。
これはしっかり舌の付け根の筋肉を使えている証拠。
舌の付け根の筋肉を使うことで、二重アゴの解消にもなりますし、顔のむくみがすっきりします。
ぎゅっと口を閉じていれば、電車の中でもできるので、気づいたときにやってみてくださいね💓
ビッグスマイル
やり方は頬に力を入れて、笑うだけなのですが、ビックスマイルをする際には3つのポイントがあります。
- 頬骨のあたりの筋肉に、ぐっと力を入れる
- 前の歯をしっかり8本見せて笑う
- 顎に力をいれない
しっかり頬の筋肉をつかうことで、より顔が立体的に見えてくるので、続けていると本当に顔が小さくなっていきます。
顔ヨガで小顔になれる理由のまとめ
わたしも顔ヨガを習う前は、顔の筋肉の使い方を意識したことなんてありませんでした。
でも顔ヨガを習いはじめてから、自分がずっとコンプレックスにかんじていた輪郭のエラが咬筋の発達によるものだとわかったんです。
わらうときにエラの筋肉をつかって、ぐっと横に引いて笑っているから、エラが張る原因になっているとわかったときには衝撃をうけました。
だまされたとおもって、ぜひ一度顔ヨガをやってみてくださいね。
ではこだろぐ(@kodalog)でした!