ヘアケア

ヘナ専門美容室で白髪染めをしてみた。黒髪はどう染まる?

こんにちは、アラサーのこだろぐ(@kodalog)です。

これまで私は自分の黒髪が好きで、黒髪ロングを貫いてきました。ですが、アラサーに突入して白髪がちらほらと…。白髪が数本しかなくても、黒髪ロングだと特に白髪が目立っていたんです。

↑ 後ろからみるとそんなに白髪は目立たないけれど…

 

↑ 上からみると白髪がたっくさん!目立ちまくり…。

自分が椅子に座っていて、相手が立っているとき、エスカレーターに乗って見下ろされているとき…。白髪がばれていないか心配しながら生活していました。

↑やばい上から見下ろされてる…。白髪バレてないかな…とヒヤヒヤ。白髪をみないで…!!!こんな感じ(笑)

そんな私の心配とは裏腹に、白髪はどんどん増えていき…。白髪染めはしたくないけれど黒髪は死守したい、そんな願いを叶えてくれるものはないの…と探していたときに見つけたのがヘナでした。

ヘナは白髪染めに抵抗がある人におすすめ

「実はまだ目立ってないだけでめちゃくちゃ白髪あるんです」

「白髪がちらほら出てきてどうしようかと思っている」

そんなあなたの悩みを解決してくれるのが「ヘナ」です

ヘナは白髪染めのように髪がパサパサになりません。髪をトリートメントしながら、白髪を染めてくれる、白髪染めの救世主なんですよ!

ヘナで染める前。白髪が目立っていました。

ヘナで染めた後。

ヘナでブラウンに染めたことで、以前よりも白髪が目立たなくなりました。

私自身「ヘナは白髪にしか染まらず、トリートメントにもなる」と言われて、半信半疑ながらやってみたら「ヘナ最高!!!ありがとう!」と思いました笑

ヘナとは?

白髪染めとは違うけれど、白髪にしか染まらないもの

ヘナとは、白髪にしか染まらない天然の植物。ヘナを塗るときはめちゃくちゃ草の匂いがします。畳みたいな匂いです。天然の植物を使っているため、体に害がないのもうれしいポイントです。

なんで白髪しか染まらないの?

ヘナは白髪しか染まりません。ヘナは髪をコーティングすることで色つけするため、黒髪にに色がついてもすぐに落ちるらしいのです。

そのためヘナをして、数日間はシャンプーする時に赤茶色みたいな泡になります。黒髪についたヘナが落ちて馴染んできます。

白髪は色落ちしないの?

白髪についたヘナは色落ちしません。むしろやればやるほど色が定着します。

ヘナを絵の具だと思ってください。絵の具って重ね塗りすればするほど色が濃くなりますよね。それと同じで色落ちはしないうえに、ヘナで染める度にだんだん色が濃くなっていくんです。

ヘナで白髪を染めると赤茶色になる

ヘナで白髪を染めると赤茶色になります。

ハイライト入れたように見えます。

ところどころに赤茶色の毛がありますよね。これはヘナで染まった白髪です。

ヘナは白髪を黒に染められません。赤茶色にすることで、白髪を目立たなくします。赤茶色になることで白髪感をなくして目立たなくするんです。

ヘナはトリートメント効果がある

なんとヘナにはトリートメント効果があります。ヘナをやる前は白髪が染まって髪もツヤツヤになるなんてそんな上手い話あるわけないと思っていたけれど、本当にツヤツヤになり驚き。

ヘナで染めて1週間後の髪の状態

ヘナをした後初めてのシャンプーするときはキシキシして大丈夫かな?って思ったけれど、数回シャンプーしたら全く問題ありませんでした。

ヘナのデメリット

カラーバリエーションがない

ヘナの一番のデメリットはカラーバリエーションがないことでしょうか。ヘナは通常のカラー剤と違って色を作り出せないため、色を選べないのです。

これまでヘアカラーにこだわっていた方はヘナのカラーではものたりないかもしれません。

ヘナのまとめ

ヘナは髪を真っ黒に染められるわけではありません。白髪を赤茶色にすることで白髪を目立たなく、ハイライトを入れた感じにできます。

真っ黒!!!にしたいならヘナはおすすめできませんが、

「白髪を目立たなくしたい」「まだ白髪染めしたくないけど、白髪が気になって目立たなくしたい」

そんな悩みだったらヘナはめちゃくちゃおすすめです。健康にもいいし。とりあえず色がつくトリートメントだと思って一回チャレンジしてみてください…!!