こんにちは、こだろぐ(@kodalog)です。
「親知らずを抜いたら骨が痩せて小顔になる」「親知らずを抜いたらエラがなくなる」など都市伝説的なウワサがありますよね。
と感じていた私ですが、先日親知らずを4本同時に抜歯してきました!
「親知らずを放置しているとよくない」と歯医者さんに言われたから抜歯を決めました。
せっかく親知らずを抜いたので、親知らずを抜いたら小顔になるのか!?その結果を検証していきます〜!
親知らずを抜いたら顔も気分もすっきり!抜いてよかったです◎
親知らずの抜歯の様子と経験談を知りたい方は、下記の記事を先に読んでくださいね。
親知らず抜歯のビフォーアフター写真
まずは「手術前」と「手術後1ヶ月」の写真を見比べてみましょう。
抜歯前
抜歯一か月後
自分しかわからない小さな変化ですが、ごつごつしていたエラのあたりがなんとなくすっきりした気がします。あと頬骨がしっかり出て、輪郭がすっきり。アゴのラインもすっきりした気が…。
とはいっても周りの人から「顔が小さくなった」とか「痩せた」とかは一度も言われていません…。本人しかわからない本当に小さな変化です。
ということで「親知らずを抜くと小顔になる説」を検証した結果は…!
親知らずを抜くと小顔になる!でも、本当に小さな変化なので他の人は気づかない。
親知らずを抜くと小顔になる説は、半分本当で半分ウソでしたよ…(笑)
とはいえ私は長年エラ張りに悩んでいたので、ちょっとでも顔がすっきりしてうれしかったです。小顔になるには、本当に数ミリの変化が大切なんですよね。数ミリ小さくなっただけでも本当にうれしい!
親知らずを抜歯した効果とよかったこと
小顔効果はいまいちでしたが、親知らずを抜歯してよかったことがいくつかあります。ここからは、親知らずを抜歯した効果を紹介していきます。
食いしばりが緩和された
私の親知らずは横向きに生えていました。親知らずが邪魔だったのか、無意識に食いしばりをしていたよう。
親知らずがなくなったことで、奥歯をぐっと噛みしめることが少なくなりました。そのおかげで、肩こりや顔こりが改善された気がします。
食いしばりはエラ張りの原因にもなる癖のこと。ほとんどの人が無意識に食いしばりを行なっています。食いしばることでエラの筋肉(=咬筋)が鍛えられて、顔が大きくなってしまうんです。
食いしばりについて詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてくださいね。
アゴが動かしやすくなった
横向きに生えていた親知らずがなくなったおかげで、アゴが動かしやすくなりました。アゴが動かしやすくなったからといって、普段の生活に影響はないのですが、口の中がすっきりして気持ちがいいです。
親知らずを抜くと小顔になる人の特徴
完全素人の意見ですが、親知らずを抜くと小顔になるひとの特徴はこれらだと思います。
- 咬筋が張っている
- 無意識に食いしばりをしている
- 夜中歯ぎしりをしている
これらは無意識に顔を大きくしてしまう行為です。私のように親知らずが邪魔で、無意識に食いしばっている方は小顔になる可能性が高いと思います。
小顔といっても自分にしかわからないくらいの数ミリの変化なので、あまり期待しない方がいいかもしれません。
親知らずを抜いたら小顔になる説は半分本当だった
この記事では「親知らずを抜いたら小顔になるのか?」というテーマで書いてきました。
結果は「小顔にはなるけれど、正直そんなに変わらない」という、うれしいようなかなしいような結果になりました。
この記事を読んでくれている方の中には「親知らずを抜いてみたいけれど怖いなぁ、小顔になるなら抜いちゃおうかなぁ」と思っている方がいるはず。
でもきっとこの記事を読んで「小顔にならないならわざわざ痛い思いをして親知らずなんて抜かなくていいや」と感じたと思います。
でも親知らずを抜いた私の意見としては、小顔効果がなくても親知らずは抜いた方がいい。自分では感じていないかもしれませんが、親知らずは気づかないうちにあなたの生活を邪魔しています。
私自身、抜歯後は「親知らずってこんなに私の生活を邪魔していたの?」と驚いたほど。抜く必要がない場合は抜歯しなくていいですが、もし抜くのをためらっているならお医者さんと相談して抜歯を検討してみてくださいね。
歯の悩みがなくなると、生活が楽になりますよ〜!