こんにちは!ここ5日間、甘いものを食べ過ぎて体が重いこだろぐ(@kodalog)です。
私は先日飲み会など食べるイベントが5日間ほど続き、体重が2キロ増量しました…。
そこで今回はたまに飲み会などで暴飲暴食をしながらも、半年で6キロのダイエットに成功した私が、
「甘いものを食べ過ぎた!どうしよう太った!」と感じたときに行うおすすめの対処法についてご紹介します。
私が今回紹介する方法は、「そんなの当たり前じゃん!」と思われるかもしれません。
でも、当たり前のことができていないと痩せることはできません。
当たり前に思えることをしっかり身につけて、ダイエットを成功させましょうね!
【この記事はこんな方におすすめ】
- 数日間甘いものを食べ過ぎて、太ったと感じている方
- 数日続いた食べ過ぎを、リセットしたい方
- 食べ過ぎてしまったときの対処法を知りたい方
お菓子を食べ過ぎた次の日にやるべき9つの対処法
①食べ過ぎたことを後悔するのではなくて「食べられてよかった」と思おう
まず「食べ過ぎた!」と思ったときでも、甘いものを食べ過ぎたことに後悔してはダメです。
甘いものを食べ過ぎたことに罪悪感を感じると、自分を責める気持ちが湧いてきて、「なんでこんなに食べちゃったんだ…もういいや」なんて罪悪感いっぱいに。
さらなる食べ過ぎを防ぐためにも、甘いものを食べ過ぎたときは「食べられてよかった!」とおいしく食べられたことに感謝するようにしましょう。
その気持ちを持つと、すっきりとした気持ちで食べ過ぎのリセット期間に入ることができます。
と感じたことはありませんか?
食べた直後に太ってないと感じてしまうのは、食べたものが脂肪に変わるまでには時間がかかるからなんです。
脂肪が蓄積されるのは、数ヶ月の間で消費できなかったカロリーが身体の中に残ってしまったときです。
つまり、脂肪が蓄積される前に、しっかりとカロリー調整をして、身体の中に余分なカロリーをためなければ、脂肪がつくことはありません。
逆にいうと、脂肪が身体の中に蓄積されてから時間がたってしまうと、かなり落ちにくいガンコな脂肪になるので注意です。
食べ過ぎたとき、一時的に体重が増えてしまって憂鬱になることがありますよね。
でも、この一時的な体重増加は、身体の中にたまった水分と、食べたものの重さです。
「体重が増えた=太った」と思う人が多いですが、1リットルのペットボトルのお水を飲んだら、体重は1キロ増えます。
たくさん水分を摂取していると体重は重くなるように、食べ過ぎた日は体の中に残っている食べ物と水分の重さで体重が重くなっているだけです。
なので食べ過ぎたあとこそ、食べたものが脂肪になる前にしっかり消費することが大切です。
②味覚と脳をリセットするために、白湯を飲む
たくさん甘いものを食べたのに、「まだ食べたい…!」と甘いもの欲求が止まらなくなることはありませんか?
甘いものを食べたい欲求が止まらなくなってしまうのは、甘いものに中毒性があるからです。
実は、甘いものや油っぽいものを数日食べ続けていると、脳が「砂糖をもっと摂取して…!」と命令するようになります。
砂糖中毒の詳しい情報はこちらの記事にまとめていますので、砂糖のことについて知りたい方は参考にしてみてください。
砂糖の影響が怖すぎる。健康食品を食べていても、砂糖まみれな私たちの食生活
砂糖漬けの脳をリセットするためにも、朝起きたら白湯を飲むようにしましょう。
白湯には胃腸を休める効果と、味覚をリセットする効果があるので、おすすめです。
でも慣れると美味しく感じるので、慣れるまで我慢してみてください。
③いつもよりたくさん水を飲む
食べ過ぎた次の日は、いつもよりもたくさんお水を飲むようにしましょう。
食べ過ぎたあとに甘いジュース類を飲んでいると、脳が甘いものを欲して止まらなくなってしまいます。
そこで、甘いものを欲しがっている味覚と脳を、たくさんお水を飲むことでリセットしましょう。
たくさんお水を飲むと、甘いものを食べたくてしかたなかった味覚が、野菜など自然本来の健康的で体にいいものを求める味覚に戻ります。
④生野菜を食べる
実は、甘いものや油っぽいものを食べ過ぎたときって、たくさんカロリーを摂取しているのに、栄養不足になっていることが多いんです。
甘いものや油っぽいものは、カロリーは高いのに体にいい栄養素が含まれていない食品、いわゆる高カロリー・低栄養素です。
とくに、甘いものや油っぽいものを食べ過ぎたときには、ビタミンやミネラル不足になっていることが多いです。
そのため、身体の中の足りない栄養素を補うためにビタミン・ミネラル多めの食事をしましょう。
ビタミンやミネラルをとるには、生野菜をたくさん食べるようにしてみてください。
食べ過ぎたあとは食べないようにするのではなくて、足りない栄養素を補うことが大切です。
⑤腹8分目の量を守る
足りない栄養素を補うための健康的な食事をするといっても、甘い物や油物を食べ過ぎた後にはお腹がぱんぱんになるまで食べてはダメです。
胃は風船のように伸び縮みするようにできています。
毎食満腹になるまで食べていると、自然と胃が大きくなってしまい、食べられる量が増えます。
食べる量が増えると摂取カロリーが増えるので、どんなに健康的な食事を摂っていても痩せることはできません。
⑥小麦類と砂糖類は食べない
小麦と砂糖類には高い依存性があります。
特に砂糖の中毒性と依存性は、麻薬よりも高いと言われているほどです。
甘いものを食べれば食べるほど、甘いものを欲するようになります。
なので、甘いものを食べ過ぎたときは、最低3日間甘いものをやめてみてください。
甘いものをやめて3日間くらいはすごく辛いのですが、だんだん甘いものへの欲求がおさまります。

⑦お腹が空いたら、お味噌汁を飲む
お腹が空いたときには、お味噌汁を飲むのがとてもおすすめ。
お味噌汁は優しい味なのに満足感があるし、なによりおいしいです。
お味噌汁をつくるのが面倒な方は、粉状のほんだしにお湯をいれて、味噌をとかすだけで、本格的なお味噌汁になるので試してみてください。
⑧お腹がぐーっとなるまで食べない
食べ過ぎたあとは、胃の中に食べ物が入っているのが普通の状態なので、空腹が苦痛になります。
そして一番怖いのが、食べ過ぎたあとは食べ癖がついてしまうこと。
一度食べ癖がついてしまうと、戻すのは大変です。
そのため、食べ過ぎたと思った翌日以降は、お腹がぐーっとなるまで食べないようにしてみてください。そうすると食べ癖が解消できます。
また、お腹がぐーっと鳴る時間は、脂肪燃焼しやすい時間。ダイエット中にはできるだけ空腹の時間を作ることが重要なのです。
辛いけれど、ここだけ乗り越えたら食べ過ぎをストップさせることができます。

⑨運動をする
食べ過ぎをリセットするには運動をするのが一番!
運動して汗をかけば気分もスッキリするので、食べ過ぎてしまったら少しだけでも運動してみてください。
お菓子を食べ過ぎたときにやってはいけない3つのこと
①食事を抜く
お菓子を食べ過ぎたからといって食事を抜いてしまうと、カラダが栄養を蓄えようとして、太りやすくなってしまいます。
じっくり3日くらいかけて食べ過ぎをリセットするイメージを持つのがおすすめ。
「早く痩せたい…!」と焦ってしまいがちですが、焦らずにゆっくり体型を戻していきましょうね…!
②お酒を飲む
お酒には食欲を増進させる作用があります。
特にお酒を飲むと食べたくなる、揚げもの、炭水化物、塩っ辛いものは要注意。
お菓子を食べ過ぎたあとのリセット期間は、お酒を飲むのを控えましょう。
③味が濃いものを食べ過ぎる
味が濃いものも食欲を増進させる作用があります。
塩分多めの食事を控えて、シンプルな味付けの食事を食べるようにしましょうね!
お菓子を食べ過ぎたときにやるべき対処法のまとめ
私が行う、食べ過ぎてしまったときの対処法についてご紹介しました。
世の中には様々なダイエット方法が紹介されていますが、やはり一番ダイエットに効果的なのは「健康的な食生活をして適度に運動する」ということ。
食べ過ぎたあとには食べないのではなくて、しっかりお水と足りない栄養素を補う。
余裕があるならしっかり運動するのがもっとも効果的だと私は思います。
食べ過ぎたからといって断食など無理なことはせず、1週間ほどで食べ過ぎをリセットしてみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。


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