こんにちは!(@kodalog)です。
私は先日飲み会など食べるイベントが5日間ほど続き、体重が2キロ増量しました…。
そこで本記事では、「甘いものを食べ過ぎた!どうしよう太った!」と感じたときに行うおすすめの対処法についてご紹介します。
私が今回紹介する方法は、「そんなの当たり前じゃん!」と思われるかもしれません。
でも、当たり前のことができていないと痩せることはできません。
当たり前に思えることをしっかり身につけて、ダイエットを成功させましょうね!
【この記事はこんな方におすすめ】
- 数日間甘いものを食べ過ぎて、太ったと感じている方
- 数日続いた食べ過ぎを、リセットしたい方
- 食べ過ぎてしまったときの対処法を知りたい方
お菓子を食べ過ぎた次の日にやるべき対処法
食べ過ぎたことを後悔しない
まず「食べ過ぎた!」と後悔した時でも、甘いものを食べ過ぎたことに後悔してはダメです。
甘いものを食べ過ぎたことに罪悪感を感じると、自分を責める気持ちが湧いてきて、「なんでこんなに食べちゃったんだ…もういいや」なんて罪悪感いっぱいに。
でも食べちゃったんだからしょうがない!
食べてしまったことを後悔しても、食べる前に戻ることはできません。そして食べすぎたことによる罪悪感から、またドカ食いに走ってしまっては、いっそう後悔してしまいます。
わたし自身、食べすぎた時は「食べたことは変わりない。もう戻れないんだから食べられてよかった!まあいっか…!」と思うようにしています。
その気持ちを持つだけでも、前向きな気持ちで食事をリセットしようという気持ちになれます。
すぐに痩せようとしない
食べ過ぎたとき、一時的に体重が増えてしまって憂鬱になることがありますよね。
でも、この一時的な体重増加は、身体の中にたまった水分と、食べたものの重さです。
「体重が増えた=太った」と思う人が多いですが、1リットルのペットボトルのお水を飲んだら、体重は1キロ増えます。
たくさん水分を摂取していると体重は重くなるように、食べ過ぎた日は体の中に残っている食べ物と水分の重さで体重が重くなっているだけです。
数日間食べすぎただけでは、太ることはありません。食べ過ぎた後にしっかり調整すれば身体は元に戻せます。
食事を抜かない
「食べすぎた!すぐに痩せないと!」と、次の食事を抜いて、我慢しすぎて次の日にまたドカ食いしてしまった。そんな経験ありませんか…?
「すぐに痩せなきゃ」と食事を抜いて、その反動でまたドカ食いしてしまっては、元も子もありません。
だから食べすぎた時でも、食事は抜かずにしっかり食べ、食べすぎを数日間でリセットするイメージで食事を摂りましょう。
食べたい欲求がきても数日耐える
たくさん甘いものを食べたのに、「まだ食べたい…!」と甘いもの欲求が止まらなくなることはありませんか?
甘いものを食べたい欲求が止まらなくなってしまうのは、食べ癖がついてしまうからです。
実は、甘いものや油っぽいものを数日食べ続けていると、高カロリーな食生活に慣れてしまい、もっと食べたい気持ちになりがちです。
しかし、この「もっと甘いものを食べたい!」という気持ちは、数日我慢していると落ち着くはずです。最初の1〜2日は辛いかもしれませんが、ちょっとだけ頑張ってみてください!
いつもよりたくさん水を飲む
食べ過ぎた次の日は、いつもよりもたくさんお水を飲むようにしています。
残念ながら、お水を飲んだから痩せるわけではありません。
しかし甘いものを食べすぎた時って、めちゃくちゃ浮腫んで身体が重くなりますよね。
甘いものを食べて身体が浮腫む理由は、塩分高めのものを食べると、身体が水分を溜め込むからです。
お水を飲んだからといって、脂肪が消え去るわけではないです。ですが、身体の見た目をすっきりさせて、自分のテンションを上げる為にも、できるだけ多くお水を飲むようにしています。
野菜を食べる
実は、甘いものや油っぽいものを食べ過ぎたときって、とにかくカロリーを多く摂取しています。
しかし甘いものや油っぽいものは、カロリーは高いのに、体にいい栄養素が含まれていない食品、いわゆる高カロリー・低栄養素です。
とくに、甘いものや油っぽいものを食べ過ぎたときには、ビタミンやミネラル不足になっていることが多いです。
そのため、身体の中の足りない栄養素を補うために、ビタミン・ミネラル多めの食事をしましょう。
ビタミンやミネラルをとるには、野菜をたくさん食べるようにしてみてください。
食べ過ぎたあとは食べないようにするのではなくて、足りない栄養素を補うことが大切です。
腹8分目の量を守る
足りない栄養素を補うための健康的な食事をするといっても、甘い物や油物を食べ過ぎた後には、お腹がぱんぱんになるまで食べてはダメです。
お腹がぱんぱんになるまで食べると、食べ癖がついてしまいます。ぱんぱんになるまで食べないと、満足しなくなってしまうんです。
食べる量が増えると、自然と摂取カロリーが増えるので「消費カロリー<摂取カロリー」になりがち。
食べたいスイッチが入っている時こそ、よく噛んで味わって食べて、腹八分目の量を意識しましょう。
脂質が多い食べ物を控える
脂質が高い食べものとは、パスタや揚げ物、洋菓子などの食べものです。
特に小麦と砂糖類は、多くの量を食べやすいので、ついつい食べすぎてしまいます。
また小麦類はバターや生クリーム、そのほかの油などがふんだんに使われているために、高カロリーになりがち。
カロリー摂取過多にならないためにも、脂質がふんだんに使われている食べ物は控えるようにしましょう。
甘いものが食べたくなったら汁物を飲む
お腹が空いたときには、お味噌汁やコンソメスープなどの汁物を飲むのがとてもおすすめ。
汁物は低カロリーなのに満足感があるし、「なんとくなく」の空腹をごまかすのに最適です。
お味噌汁をつくるのが面倒な方は、粉状のほんだしにお湯をいれて、味噌をとかすだけで、本格的なお味噌汁になるので試してみてください。
しかし、汁物の飲み過ぎは塩分過多になります。塩分の取りすぎには注意してくださいね。
運動をする
食べ過ぎた時こそ、運動でリフレッシュするのが一番!
運動して汗をかけば気分もスッキリするので、食べ過ぎてしまったら少しだけでも運動してみてください。
お菓子を食べ過ぎたときにやってはいけない3つのこと
①食事を抜く
お菓子を食べ過ぎたからといって、次の食事を抜いてしまうと、また食べたい欲求が強くなってしまいます。
1日で戻そうとせずに、じっくり3日くらいかけて食べ過ぎをリセットするイメージを持つのがおすすめ。
「早く痩せたい…!」と焦ってしまいがちですが、焦らずにゆっくりリセットすれば大丈夫です。
②お酒を飲みすぎる
お酒には、食欲を増進させる作用があります。お酒を飲んで無意識のうちに食べすぎてしまうのが一番怖いことです。
特にお酒を飲むと食べたくなる、揚げもの、炭水化物、塩っ辛いものは要注意。
お菓子を食べ過ぎたあとのリセット期間は、お酒の飲み過ぎに注意しましょう。
③味が濃いものを食べ過ぎる
味が濃いものも食欲を増進させる作用があります。
塩分多めの食事を控えて、シンプルな味付けの食事を食べるようにしましょうね!
お菓子を食べ過ぎたときにやるべき対処法のまとめ
私が行う、食べ過ぎてしまったときの対処法についてご紹介しました。
世の中には様々なダイエット方法が紹介されていますが、やはり一番ダイエットに効果的なのは「健康的な食生活をして適度に運動する」ということ。そして「摂取カロリー<消費カロリー」にすること。
食べ過ぎたあとには食事を抜くのではなくて、数日間かけてリセットする気持ちで挑む。
余裕があるなら、ちょっとでも運動するのが効果的だと私は思います。
食べ過ぎたからといって断食など無理なことはせず、数日間〜1週間スパンで食べ過ぎをリセットしてみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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