誰でも簡単においしい野菜料理が作れる!と大人気の「バーミキュラ」。
誰でもおいしい野菜料理が作れるバーミキュラって気になるけれど…。
「バーミキュラって実際に使ってみてどうなんだろう?」
「バーミキュラって高い値段だけの価値はあるの?」
とリアルな口コミが気になりますよね!
ということで、バーミキュラを使い始めて約1年半のわたしが、バーミキュラを使ってみてよかったことと、わるかったことについてお伝えしていきます💓
バーミキュラの購入を検討している方におすすめの記事です。
バーミキュラを使ってみた感想
無水調理以外にも炒めたり蒸したり、様々な使い方ができる
バーミキュラといえば、水なしでもカレーが作れるという無水調理が有名ですよね。
水なしでもカレーが作れる理由は、バーミキュラ独自の製法が野菜からでる水分を逃さずに、しっかりと閉じ込めてくれるからなのですが…。
私自身、バーミュキュラを購入する前は
毎日、無水調理をするわけでもないし…。
バーミキュラって重いしなかなか使わなさそう…。
と思っていたんです。
「そのうち使わなさそう」と思って購入したバーミュキュラですが(笑)バーミキュラを実際に買って使ってみてわかったことは
- 重いけど、重さは気にならない
- 茹でる・蒸すだけではなくて、しっかり炒め料理もできる
無水調理だけではなくて、炒めたり茹でたりしても野菜の甘みを感じることができるのがバーミキュラのすごいところです。
料理の仕上がりがワンランク上になる
わたしはバーミキュラの他に、ティファールの鍋も使っています。
正直、バーミキュラって重くて使いにくいなぁと感じることもありますが、バーミキュラで作るとやっぱり味の仕上がりが全然違うんです。
ティファールで野菜炒めを作ると、野菜の表面に味がついただけ!みたいな感じになります。
ですが、バーミキュラで野菜炒めをすると、野菜の中までしっかり味が染み渡るんですよね。
重たくて使いにくそうと思ったけど、つい使ってしまう
わたし自身、バーミキュラを買う前に心配していたのが、バーミキュラの重さが重いこと。
わたしが使用しているバーミキュラの大きさは26センチなのですが、なんと4.9キロもあります。
両手で持てると言っても、片手で持てないし、大丈夫かな?と心配だったんです。
ですが、実際はバーミキュラを振ることもないですし、炒めるときは菜箸で材料を混ぜれば問題ありません◎
重いのでコンロに動かすときはちょっと大変ですが、料理をはじめてしまえば特に不便だと感じたことはないです。
値段は高いけれど高い理由がわかった
サイズによっても違いますが、バーミキュラは鍋なのに約3万円もします。
正直な感想としてはバーミキュラは高かったけれど、本当に買ってよかった鍋です。
バーミキュラを買ってよかったと思う理由は「めちゃくちゃ時短になる」!
時短になるといっても、煮込む時間は30分以上かかるので、コトコト煮込む時間が短縮されるわけではありません。
ですが、とりあえず野菜を洗って、切って、バーミキュラにぶち込んで、すきな調味料をふりかけるだけで、とってもおいしい野菜料理が食べられる。
最初に料理をしておいて、コトコト煮込んでいる間に、洗濯物をたたんだり、掃除機をかけたりしておけば、あっという間に豪華な一品ができているんです。
そして、バーミキュラを使っていて嬉しいことが、一度冷えてしまった料理でも、温めればまたおいしく食べられることです。
朝、バーミキュラで料理を作っておけば、夜温めるだけで夜ご飯の一品ができているのは、本当に嬉しい。
忙しくて料理をする時間がないけれど、野菜不足は解消したい!なんて方にバーミキュラはおすすめです。
ル・クルーゼとバーミキュラってどっちがいい?
わたしも迷った、ル・クルーゼとバーミキュラ。

ル・クルーゼってすごく可愛いですよね。
食卓が一気に華やかになるし、お揃いの食器もあるし、とにかくかわいい。
ですが、わたしがル・クルーゼではなくてバーミキュラを選んだ理由は、
- バーミキュラの方が見た目がシンプルだったこと
- バーミキュラの方が、野菜の旨味を引き出してくれるという口コミが多かったこと
でした。
見た目だけでいうならル・クルーゼを選んだんですが、やっぱり美味しい料理を作りたいなぁということで、バーミキュラを選びました。
バーミキュラに夢中になってしまうようなおすすめのレシピ
最初は水分の多い野菜をいれるのがおすすめ
とりあえず玉ねぎを入れておけば、失敗しないです◎笑
根菜類(じゃがいも、にんじん)はあまり水分が出ないので、水分が出る野菜を入れることが大切です。
バーミキュラに使い慣れるまではたまねぎ、トマト、白菜などの水分の多い野菜を入れるのがおすすめです。
たまねぎからはしっかり水分がでるので、火加減に失敗しても焦げ焦げになりません。
無水カレー
バーミキュラの定番といえば、無水カレー。
バーミキュラを購入するとついてくる、バーミキュラのレシピ本通りに作ってみると、野菜の甘みがぐぐぐっと詰まった、おいしいカレーができます。
無水ポトフ
「バーミキュラといえば!カレーとポトフ!」と言われるくらい、ド定番のポトフですが、本当においしいんです。
バーミキュラを購入したら最初にカレーかポトフを作ってみるのがおすすめです。
サムゲタン
バーミキュラだからこそ作れる、サムゲタン。
バーミキュラで数時間コトコト煮込むと、鶏肉がとろっとろになって、お店以上のおいしさになります。
バーミキュラだからこそ家庭で作れる料理です。
豚の角煮
中がとろっとして、すごく美味しいです。
普通の鍋とちがって、中まで味がしみるので、お店みたいな本格的な味になります。
バーミキュラを使ってわかったメリットデメリット
バーミキュラで料理をすると、絶対に美味しいという安心感があります。
人が家に遊びに来て、手料理を振る舞う時でも「なんかこのカレーおいしい!!スパイスから作ったの?」と聞かれます。
バーミキュラを一つ持っておくとすごく安心できるので、料理好きな方も、料理がちょっと苦手という方もぜひ使ってみてください💓