エラの張りがコンプレックス。
でも、ボトックスは怖くて勇気が出ない。
そうなんです、わたし物心ついたときからエラがコンプレックスでした。
エラをなくすためにはエラのボトックスがいいとはわかっているけれど、ボトックスを打って将来の姿が変になるのが怖くて、なかなかボトックスに踏み切れません…。
ボトックスなんて一瞬で終わるし、半年で効果なくなるから受けちゃえばいいじゃん!と友達に言われるけれど、怖くてできないんです。
そんな感じで、エラがコンプレックスすぎるのに、ボトックスに抵抗があるひとが、エラの咬筋をほぐすために、ボトックス以外に咬筋を小さくできる方法ってないの?と思い、探してみました。
ボトックスってなに?
ボトックスとは、エラの部分にある咬筋をほぐすための注射です。
咬筋に注射をして、咬筋を緩めることで、エラを小さく見せます。
小顔効果のためのエラ治療
四角ばったアゴが気になるという人は、筋肉の咬筋が発達している場合があります。それが気になるという人は、咬筋にボトックスを注入して、筋肉を弛緩させて筋肉のボリュームを減らします。1度の注入で約6カ月~1年持続し、その間に筋肉のボリュームが減って行きます。
千葉きぼーるクリニックホームページより引用
ボトックス以外で咬筋をほぐす方法
ボトックスって、咬筋をほぐす注射なので、注射をしなくても咬筋をほぐせればいいんですよね。
ボトックスに比べて時間はかかりますが、続けていると咬筋が柔らかくなって、エラが目立たなくなってきました。
ボトックスをやる勇気はないけれど、エラを無くしたいという方はぜひ参考にしてみてください!
咬筋をほぐすマッサージをする
耳の下のちょっと凹んでいる部分を中指と人差し指で押す。
食いしばると硬くなる部分を指でぐりぐり押す
耳の裏のリンパをしっかりと押す。
咬筋のあたりにある筋肉をしっかりほぐし続けていると、だんだん咬筋が柔らかくなってきます。
咬筋が柔らかくなると、咬筋がゆるまって小さくなり、エラの部分が少しづつ目立たなくなってきます。
側頭筋マッサージ
咬筋を緩めることも大切なのですが、側頭筋という、こめかみのあたりの筋肉を緩めることも、咬筋をほぐすために効果的です。
実は頭の筋肉と顔の筋肉は皮一枚で繋がっています。
なので頭が凝ると顔の筋肉も凝ってしまいますし、顔の筋肉が凝ってしまうと咬筋も凝ってしまうため、エラが張ったように見えてしまいます。
側頭筋のほぐし方は、こめかみのあたりを優しくマッサージするとほぐれていきます。
かっさマッサージ
顔の筋肉をほぐすのに効果的だったのは、かっさでマッサージをすること。
手でマッサージしても顔の筋肉はほぐれるのですが、かっさを使うことで、手でマッサージするよりも力を入れずに楽に顔の筋肉をほぐすことができます。
顔ヨガ
咬筋を緩めるためにすごく効果的だったのが、顔ヨガ!!!
顔ヨガってなに?と疑問に思ったかもしれません。
顔ヨガは、顔の筋肉を鍛えるポーズをすることで、顔を立体的に見せることができます。
一言でいうと、顔ヨガは顔の筋トレです。
咬筋が張っている人って、日常生活の中でしらずしらずのうちに咬筋が張ってしまう表情をしていたり、食いしばっているんです。
ですが、顔ヨガで力を入れていい筋肉と力を抜くべき筋肉を覚えることで、咬筋を緩められます。
顔ヨガについては、こちらに詳しくまとめていますので、ご参照ください。
マウスピース
咬筋を緩めるために一番よかったのが、寝る時にマウスピースをつけることでした。
歯型に合わせたマウスピースを歯医者さんで作ってもらいました。
夜寝ているときに無意識に歯を食いしばっていて、咬筋にぐっと力をいれてしまっていたんです。
ですが、マウスピースをつけて寝るようにしたことで、咬筋にぐっと力を入れないようになったので、咬筋が張りにくくなりました。
夜寝る時につけるだけで簡単なので、ぜひ取り入れてみてください!
整形しかない…と思っていた「エラ」がマウスピースで改善された!
ボトックス以外で咬筋をほぐす方法のまとめ
わたしはすごくエラがコンプレックスなのに、ボトックスを受けたことがありません。
もしかしたらボトックスを受ければ、すぐにエラの悩みなんて解消できるのかもしれませんが、将来の顔の変化が怖くてボトックスを受けることができません。
これからやっぱりボトックスをやってみよう!と思う時がくるかもしれませんが、今はちょっと怖くてできないので、ボトックス以外で咬筋をほぐす方法についてまとめてみました。
エラに悩んでいる人が無意識にやってしまっている、エラ張りの習慣についてまとめているので、ぜひよんでみてください!
最後まで読んでくださりありがとうございました!