こんにちは、こだろぐ(@kodalog)です。
顔のエラ張りは咬筋が発達していることが原因だとわかったけれど、咬筋のほぐし方がわからないと悩んでいませんか?
私は物心ついた時からずっと顔のエラがコンプレックスで、なんども整形しようとしたくらい本当に自分のエラが嫌いでした。
でも整形しかないと思っていたエラの張りが咬筋をほぐすことで以前よりましになったんです。
そこで今回は咬筋が発達する原因と咬筋のほぐし方についてご説明します。
咬筋ってなに?
そもそも咬筋とは「歯を食いしばった時にでてくる、エラの筋肉」のこと。
ぐっと歯を食いしばった時に、エラのあたりの筋肉がぼこっと大きくなったら、咬筋が発達しています。
咬筋が発達していると、顔のエラが張って、顔が大きくなるんです。
咬筋が発達する原因
食いしばり
日々の食いしばりが咬筋が発達する原因になっています。
特に女性は、体の筋肉が男性に比べて少なく、筋力がありません。
なので、筋力をカバーするために、女性は重いものを持つ時に、無意識で食いしばっていて、その日々の食いしばりがエラ張りの原因になっていることが多いです。
歯ぎしり
食いしばりと同じで、歯ぎしりも無意識に咬筋を筋トレしているのと同じ行為です。
特に歯ぎしりは食いしばりと違って、思いっきり咬筋に力を入れているので、咬筋が発達しやすい行動です。
咬筋が発達するとどうなる?
エラが張って顔が大きくなる
咬筋が発達すると、エラの筋肉が発達します。
エラの筋肉が発達すると、エラが張るので、顔が横に大きく見えてしまうんです。
咬筋をほぐす方法
咬筋をグリグリとマッサージする
咬筋が発達して、常に緊張した状態だと咬筋が張って、顔が大きくみえてしまいます。
なので、咬筋をほぐすために咬筋をグリグリとマッサージすると咬筋がほぐれて、顔のエラが改善できます。
咬筋マッサージの方法はまず耳の後ろを押します。そうすると血液の流れがよくなって、咬筋がほぐれやすくなります。
頬骨の下、咬筋の上をグリグリ押して咬筋を全体的にほぐします。
同様に咬筋の下をグリグリ押しましょう。マッサージを継続していくと、咬筋のコリコリが柔らかくなっていきますよ。
咬筋を押すだけでも咬筋はしっかりほぐれます。トイレに入った時やちょっと時間があるときなど、気づいた時にぐりぐりマッサージしてみてくださいね。
就寝時のマウスピースをつくる
「就寝時の歯ぎしりが咬筋を発達させる原因になっている」と先ほどお話しました。
就寝時にマウスピースをつけると、歯ぎしりを防止できて咬筋の張りを解消することができます。
マウスピースは歯医者さんでもネットでも購入可能です。
マウスピースは歯医者さんで作ってもらうと、3割負担の健康保険適用で約5000円。ネットで購入すると約1000円と手軽に購入可能です。
⬆︎これは、マウスピースをお湯に入れてやわらかくして、歯でぐっと噛みしめるだけで簡単に自分専用のマウスピースが作れますよ。
マウスピースについての詳しいことはこちらの記事にまとめています。
咬筋が発達する原因のまとめ
エラを解消するには、咬筋をほぐすことが大切です。
咬筋をほぐしせばエラ張りが改善できることが多いので、就寝時のマウスピースと咬筋のマッサージをやってみてくださいね!
ではこだろぐ(@kodalog)でした!