こんにちは、こだろぐ(@kodalogこだろぐ)です。
先日、鼻全体のシワが気になって眉間とバニーラインにボトックスを打ってきました。
「眉間とバニーラインにボトックスを打ったらどうなるの?」と思っている方は、まず施術前と施術後の写真を見てください。以下の写真を見比べてみると、鼻のシワがなくなっているのがわかりますね!
笑うとくしゃっと寄る、この鼻のシワが気になっていた!
鼻根とバニーラインにボトックスを打ってシワを撲滅してきた!鼻がちゅるとしていい感じ!
「鼻の付け根に注射を打つのは痛そう…。」
「表情が変になったらどうしよう…。整形顔になるかもしれない…。」
と施術前は失敗しないかとてもとても不安でしたが、実際に打ってみたら予想以上に満足できる結果になりました。
本記事では、眉間とバニーラインにボトックスを打つ意味やそのメリットデメリット、クリニックやボトックスの種類を選ぶ際の注意点、について紹介します。
鼻にボトックスでシワ改善と予防ができる
そもそもボトックスとは?
そもそもボトックスとは、筋肉の動きを緩める働きをする菌を打つ注射のこと。
ボトックスはを打つことで、筋肉の収縮によってできる表情ジワを減らすことができます。シワを改善するだけではなく、笑った時の表情を整える効果があります。
シワを寄せてしまう表情をよくしていると、そのシワが刻まれてしまうんです。
鼻のシワをなくすには、「表情筋の使い方を意識する」「マッサージをする」など、さまざまなアプローチがあります。しかし、それだと時間がかかります。
「鼻にボトックスを打って、シワを寄せないようにしよう!」と思い、実際に施術してきました。
鼻にボトックスを打つといっても、ボトックスを打つ場所によって期待できる効果が異なります。
バニーライン・眉間とは?
私が今回ボトックスを打った箇所は、「バニーライン」と「眉間(鼻根)」と呼ばれる箇所です。
ぎゅっと笑った時に鼻にできるこのシワが気になっていました。
この部分にボトックスを打つことで、鼻のシワの改善と予防効果が期待できます。
笑った時に、鼻の付け根の部分にぎゅっとシワを寄せる表情がクセで、「これはこれでかわいいんじゃないか」と思っていました。
でも30歳目前になってきて、無表情の時にもシワが刻まれているのが、だんだん気になるようになってきたんです。
「若い時にはかわいいシワも、歳を重ねていくとただ老けて見えるシワになるのでは…」と少し恐怖を感じ、ボトックスを打つことに。
今回私が受けた施術は、小鼻縮小のボトックス注射ではなく、シワ予防のためのボトックス注射です。
眉間とバニーラインにボトックスを打ってきた!体験レポとその経過
ここからは、私が実際に鼻(眉間とバニーライン)にボトックスを打ってきたその感想と1週間の経過を写真付きでご紹介します。是非参考にしてくださいね!
まずはカウンセリング
実は、エラボトックスは定期的に行っている私。でも、エラ以外の箇所のボトックスは初挑戦。
鼻にボトックスを打つと決意して、美容外科の予約を取ったものの、
と内心ドキドキ。そんな中カウンセリングで、以下の事項を決定しました。
カウンセリングで決定したこと
- ボトックスの種類
- ボトックスを打つ箇所
ボトックスの種類はどうするかすごく悩みました。
鼻に打ったボトックスの種類
ボトックス注射について詳しい方はご存知かもしれませんが、ボトックスには薬剤の種類があります。
安い薬剤と高い薬剤、それぞれメリットとデメリットがあります。
アラガン製:料金は少し高いものの、効果が持続しやすい
リジェノックス:料金はアラガン製の半額程度だが、効果が切れやすい
ボトックスの薬剤の効果の違いについては、こちらのブログで詳しく紹介されていたので、もっと詳しく知りたい方はチェックしてみてください。
顔の中心なので、ピタッと狙ったところに打ちやすいアラガン製にしようかと思いました。
しかし、美容友達がリジェノックスでも問題がないと言っていたので、試してみようと思い、リジェノックスにしました。
どの薬剤を選ぶかは、ご自身の好みや予算に合わせて決めてみてくださいね。
エラの部分は筋肉なので、だんだん小さくなります。筋肉が小さくなるのに時間がかかるので、効果を感じるまでに約1ヶ月程度かかります。
エラボトックスの施術の体験談については、以下の記事でまとめています。気になっている方は是非参考にしてくださいね。
しかし、鼻の部分は筋肉を動かなくするわけではないので、すぐに効果を感じられるという違いがあるそうです。
打った箇所
鼻の付け根の眉間と、バニーラインと呼ばれる鼻根の下の部分に打ちました。
鼻根とバニーラインの2箇所にボトックスを打ちました。
カウンセリングの前は、「バニーラインのみの施術でいいかな」と思っていたのですが、「どうせならまとめて打った方がいいな!」と思い、鼻根とバニーラインの2箇所に打つことに。
どんな効果がある?
ボトックスは筋肉の動きを和らげる作用があり、シワが気にならなくなります。布と同じで、一度ついたシワを伸ばすのは大変ですよね。でも、シワができる前に予防として打ってしまえば、将来シワができるのを予防できます。
ボトックスから1週間後。鼻に力を入れてもシワが寄らなくなりました。無表情の時でも、シワが寄らなくなって、ちゅるんっと鼻筋が通って見える気がします。
施術は1分程度!痛い?
エラボトックスは2年間ほどやっているから、ボトックスに対しては抵抗がありませんでした。ただ、エラボトックスとは違って「顔の中心に注射を打つのは痛い」と聞いたことがあるから心配でした。
実際に打ってみると、ちょっとだけ痛みを感じるものの、ほとんど痛くありませんでした。
まずは処置する鼻を保冷剤で冷やします。冷やすことで、痛みを感じにくくなるそうです。
冷やした後は、実際に注射を打っていきます。針でつつかれたようなチクチクとした痛みはありますが、想像よりも全く痛くなかったです。
友達に「鼻の注射は痛いよ…。」と聞いていたので、全然痛くなくて拍子抜け。覚悟していたのに…。施術自体が瞬時に終わるので、笑気麻酔なしでも良いと思いました。
笑気麻酔する方もいるそうですが、私自身は痛みに強い自覚があるので、笑気麻酔なしでそのまま施術してもらいました。
ダウンタイムはある?打った直後は?
施術直後は腫れよりも、注射針の跡の方が気になりました。
ボトックス直後の様子です。よーく見ると、注射針の跡があるんです。3日後には完全に消えていました。
腫れに関しては、「なんとなく腫れているかなー」程度。腫れていると言われたら「確かに腫れてる!」と分かりますが、人に言わなければわからない程度でした。
ファンデーションやコンシーラーで隠せば、他人にはわからない程度でした。
打った直後の感想
そもそも鼻のシワがすごく目立っているわけではなかったので、そこまで効果がないだろうと思っていました。
鼻のシワがなくなって、つるんっとしたことで、なんだか若返ってみえます。
鼻にボトックスを打つと決める前は、かなりドキドキしていました。でも打った後は、やっぱりやってよかったぁー!と感じました。
打って3日後は変にシワがよって不安に
打った直後は「やってよかったー!」と思ったものの、ボトックスが定着する前の3日後はなんだか変な感じに。
とかなり不安に。
施術してから3日後。眉間の部分に横方向にシワができてしまい「どうしよう…」と不安に。
でもグッと鼻にシワを寄せる表情さえしなければ、横方向にシワが寄ることはなかったので、「まあいっか!ボトックスの効果って半年で切れるし!」と割と前向きな気持ちで捉えていました。
打って一週間後は完全にシワが寄らなくなった!
これ、思いっきり力を入れているんです。なのにシワが寄らなくなりました!最高!
鼻のシワは寄ってないのに、思いっきり笑顔で笑える!表情は変になりませんでした!
ボトックスを打ってみて感じたこと
鼻の部分のシワはちょっと可愛い表情なのではないか、と思っていたんですよね。「くしゃっとした笑顔って、ある意味チャームポイントなのではないか」と思っていたんです。
でも実際に打ってみると、鼻のシワがなくなることで、顔の中心がちゅるんっとして、綺麗に若く見えることが分かりました。
鼻のボトックスをして、約2ヶ月後。シワがなくなったことで、鼻がシュッと高くなったように見える気がします。無加工です。
鼻のボトックスのメリットデメリット
ここまで、私が鼻のボトックスを受けて感じたメリットとデメリットをお伝えします。鼻のボトックスを検討している方、是非メリットだけではなくデメリットを踏まえた上で、参考にしてくださいね。
メリット1:シワの改善・予防ができる
一番のメリットは、鼻のシワが改善されたことです。無表情の時はもちろん、笑顔の時もシワが寄らず、綺麗な笑顔を作れるようになりました。
メリット2:すぐに効果を感じられる
鼻のボトックスは、打ってから2〜3日後には効果を感じられます。「すぐに綺麗になりたい!」と思い立った時に打てば効果を感じられるので、いいですね!
デメリット1:継続しなければならない
ボトックス注射自体が、永久的なものではなく、半年程度で効果が切れてしまうものです。数回打ち続けていると、効果が長持ちするようになるそうですが、やはり継続しなければなりません。
鼻根とバニーラインを合わせた金額が約6000円程度なので、一度の金額はそこまで高くないものの、半年に一度打ち直さなければならないと考えると、経済的な負担は大きくなるかもしれません。
ただ、今この記事を書いているのは、施術直後なので今後継続しなければいけないのか、そしてその継続の期間や持ちは分かりません。今後期間を空けてからまたご報告しますね!